6月28日(水)
今日は、朝ゆっくりめのスケジュール。
7時に、アルパこまくさを出発のバスに乗る。
この時期はマイカー規制があるのだ。
▲ 駒ケ岳八合目のバス停兼休憩所に7時半頃に到着。
登山口に、7時47分に立つ。
▲ 傍の絵地図で、コースを確認。
①バス停8合目 → 片倉岳展望台を経由して → 阿弥陀池西端から → ②男岳に登る
阿弥陀池を廻って ③男女岳に登る。阿弥陀池東端から ④横岳を経由して焼森から分岐してバス停に戻る。
累積標高差510m でコースタイムも3時間40分とある。簡単な山行になるはずだ。
花を楽しむというのが中心の山だろう。
登り始めると早速、
▲ ハクサンチドリ? / マイヅルソウ
▲ 不詳 / ショウジョウバカマ?
▲ この黄色い花が、あとでも触れるがよく分からない
追記: オオバキスミレ です。(みちほさん)
▲ 下を振り返ると、8合目のバス停・休憩所が見える。
▲ ムシカリ(オオカメノキ) / 不詳
追記: 右の花名は不詳としたが
これは、イワテハタザオ かもしれない。
「花の百名山 登山ガイド」によれば「秋田駒と岩手山のみの砂礫地に生育する絶命危惧種」と書いてあった。
ウッムー、絶命危惧種?! 皆さん、よく見てやってください(笑)。
▲ 雪渓が現れた。雪のステップを上ってトラバースする。
▲ イワカガミ / アカモノ?
▲ きょうも、鳥海山。
早池峰山より秋田駒のほうが近いからか、少し大きく見える。
▲ チングルマ / チングルマとミヤマキンバイが混在して群生
▲ 木道の先に、阿弥陀池が見えてきた。
これが混乱する。
▲ ミヤマキンバイ / オオバキスミレ
左は葉の形からも間違いないが、先にも出たが左が分からない。葉の形状が違う。
(尖った葉先はオオバキスミレ)
ややこしいのは、この2種が混在して群生していることがあった。
阿弥陀池の西端に到着。
そこから右手側の稜線を男岳を目指して登る。
▲ 男岳(おだけ)頂上1623m 。
ここからは、秋田駒ケ岳の全体がよく見渡せる。
▲ 左正面の①が男女岳(おなめだけ)1637m。一番標高が高い。
②が横岳1583m。
③の丸い窪みが小岳1409m。
④切れてはいるが地肌だけの女岳(めだけ)1513m
秋田駒ケ岳とは、男岳のほか①②③④との総称だ。
スマホ、タブレット向けワイド:
個別に見ると、
▲ 男女岳。
阿弥陀池を挟んで男岳が対峙している。
山道が横切っている。左手から右手へ歩いてきた。
▲ 小岳。
火口丘になっている。
男岳頂上から、①②③の方向とは逆の後方を振り向くと、
▲ 田沢湖が広がって見えるのだが、今は雲に両端が隠れている。
ランチとして、待ってみたが雲はとれなかった。
▲ 阿弥陀池東端へ歩いていき、さあ目の前の男女岳に登ろう。
▲ 男女岳頂上へ。
▲ 向こうが、先ほどまでいた男岳。
その背後に、今は雲がとれた田沢湖が見える。
▲ さあ下りよう。
下には阿弥陀池が伸びている。
▲ 下りる途中に、この紫色の花が。
おりたあと又、横岳へ登ると
▲ ああ、シラネアオイが見えた。
先日の白砂山、八間山では見れなかった花。
▲ 横岳から小岳の方面を見る。
手前がムーミン谷と呼ばれるそうだ。
ここから来た人が言うには、今日の10時ごろこのムーミン谷に熊が目撃されたとか。
ムーミンじゃなくて、クマかよ。
▲ 尾根ぞいの砂礫地を焼森へ向かって歩く。
▲ 尾根沿いの脇には、先の黄色い花が群生していた。
向こうはチングルマ。
▲ 焼森に到着。
ここからの砂礫地に、
▲ ああ出た!
待望のタカネスミレだ。
これだけでなくて、
▲ 砂礫の斜面に延々と、黄色が続く大群落だ。
▲ タカネスミレ ちゃん、最後に会えてうれしかったよ。
▲ 8合目近くでは、こんな鳥もいた。
ウソという鳥です。首元が赤いのが決め手。(みちほさん)
▲ 8合目バス停に戻ってきた。1:13PM
ちょうど、下りのバスもやってきた。
お疲れさん。
きょうも無事下山、というか山周遊を終えた。
************
盛岡の方面へ走って、小岩井農場へ。
そこから、またあのスポットへ。
▲ 一本桜と後ろには、岩手山。
NHKの朝ドラ「どんど晴れ」で有名になったシーンだ。
岩手山は、雲がかぶっているような、ないような。
そう、明日は岩手山登攀だ!
ただ今回の登山口は、この南側ではなくてこの裏の北側からだ。
さあ、行こう。
▲ 岩手山焼走り国際交流村の中にある、「焼走り温泉ふれあいの湯」へ。
単純温泉だが、気持ちの良い温泉だった。
(3回も入ることになるのだが)
▲ して、岩手山を望む登山口駐車場で今晩はお休みだ。
明日も晴れのはずだが、雲がいっぱい出ているなあ。
岩手山はちと手強いよ。
早めに寝なくては。
今日は、朝ゆっくりめのスケジュール。
7時に、アルパこまくさを出発のバスに乗る。
この時期はマイカー規制があるのだ。
▲ 駒ケ岳八合目のバス停兼休憩所に7時半頃に到着。
登山口に、7時47分に立つ。
▲ 傍の絵地図で、コースを確認。
①バス停8合目 → 片倉岳展望台を経由して → 阿弥陀池西端から → ②男岳に登る
阿弥陀池を廻って ③男女岳に登る。阿弥陀池東端から ④横岳を経由して焼森から分岐してバス停に戻る。
累積標高差510m でコースタイムも3時間40分とある。簡単な山行になるはずだ。
花を楽しむというのが中心の山だろう。
登り始めると早速、
▲ ハクサンチドリ? / マイヅルソウ
▲ 不詳 / ショウジョウバカマ?
▲ この黄色い花が、あとでも触れるがよく分からない
追記: オオバキスミレ です。(みちほさん)
▲ 下を振り返ると、8合目のバス停・休憩所が見える。
▲ ムシカリ(オオカメノキ) / 不詳
追記: 右の花名は不詳としたが
これは、イワテハタザオ かもしれない。
「花の百名山 登山ガイド」によれば「秋田駒と岩手山のみの砂礫地に生育する絶命危惧種」と書いてあった。
ウッムー、絶命危惧種?! 皆さん、よく見てやってください(笑)。
▲ 雪渓が現れた。雪のステップを上ってトラバースする。
▲ イワカガミ / アカモノ?
▲ きょうも、鳥海山。
早池峰山より秋田駒のほうが近いからか、少し大きく見える。
▲ チングルマ / チングルマとミヤマキンバイが混在して群生
▲ 木道の先に、阿弥陀池が見えてきた。
これが混乱する。
▲ ミヤマキンバイ / オオバキスミレ
左は葉の形からも間違いないが、先にも出たが左が分からない。葉の形状が違う。
(尖った葉先はオオバキスミレ)
ややこしいのは、この2種が混在して群生していることがあった。
阿弥陀池の西端に到着。
そこから右手側の稜線を男岳を目指して登る。
▲ 男岳(おだけ)頂上1623m 。
ここからは、秋田駒ケ岳の全体がよく見渡せる。
▲ 左正面の①が男女岳(おなめだけ)1637m。一番標高が高い。
②が横岳1583m。
③の丸い窪みが小岳1409m。
④切れてはいるが地肌だけの女岳(めだけ)1513m
秋田駒ケ岳とは、男岳のほか①②③④との総称だ。
スマホ、タブレット向けワイド:
個別に見ると、
▲ 男女岳。
阿弥陀池を挟んで男岳が対峙している。
山道が横切っている。左手から右手へ歩いてきた。
▲ 小岳。
火口丘になっている。
男岳頂上から、①②③の方向とは逆の後方を振り向くと、
▲ 田沢湖が広がって見えるのだが、今は雲に両端が隠れている。
ランチとして、待ってみたが雲はとれなかった。
▲ 阿弥陀池東端へ歩いていき、さあ目の前の男女岳に登ろう。
▲ 男女岳頂上へ。
▲ 向こうが、先ほどまでいた男岳。
その背後に、今は雲がとれた田沢湖が見える。
▲ さあ下りよう。
下には阿弥陀池が伸びている。
▲ 下りる途中に、この紫色の花が。
おりたあと又、横岳へ登ると
▲ ああ、シラネアオイが見えた。
先日の白砂山、八間山では見れなかった花。
▲ 横岳から小岳の方面を見る。
手前がムーミン谷と呼ばれるそうだ。
ここから来た人が言うには、今日の10時ごろこのムーミン谷に熊が目撃されたとか。
ムーミンじゃなくて、クマかよ。
▲ 尾根ぞいの砂礫地を焼森へ向かって歩く。
▲ 尾根沿いの脇には、先の黄色い花が群生していた。
向こうはチングルマ。
▲ 焼森に到着。
ここからの砂礫地に、
▲ ああ出た!
待望のタカネスミレだ。
これだけでなくて、
▲ 砂礫の斜面に延々と、黄色が続く大群落だ。
▲ タカネスミレ ちゃん、最後に会えてうれしかったよ。
▲ 8合目近くでは、こんな鳥もいた。
ウソという鳥です。首元が赤いのが決め手。(みちほさん)
▲ 8合目バス停に戻ってきた。1:13PM
ちょうど、下りのバスもやってきた。
お疲れさん。
きょうも無事下山、というか山周遊を終えた。
************
盛岡の方面へ走って、小岩井農場へ。
そこから、またあのスポットへ。
▲ 一本桜と後ろには、岩手山。
NHKの朝ドラ「どんど晴れ」で有名になったシーンだ。
岩手山は、雲がかぶっているような、ないような。
そう、明日は岩手山登攀だ!
ただ今回の登山口は、この南側ではなくてこの裏の北側からだ。
さあ、行こう。
▲ 岩手山焼走り国際交流村の中にある、「焼走り温泉ふれあいの湯」へ。
単純温泉だが、気持ちの良い温泉だった。
(3回も入ることになるのだが)
▲ して、岩手山を望む登山口駐車場で今晩はお休みだ。
明日も晴れのはずだが、雲がいっぱい出ているなあ。
岩手山はちと手強いよ。
早めに寝なくては。