青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

ふんだりけったりの日 だったが

2017年07月19日 13時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
7月14日(金)

旅に出てから22日目の朝。



▲ それは道の駅あっさぶでの朝だった。

サブバッテリーの電圧が下がっているので、発電機を動かそう。


しかし、ブルブルと弱く動き始めるが、いつものようなバババーンのフル稼働しない
え、えーっ!

うしろに回って、スパークプラグを点検。
煤(すす)みたいなものを取りのぞいて稼動させてみるが、状態は同じ。

出発する頃から、若干かかりが悪いところはあった。
セルを回せば一発で稼動するのが本来なのだが、ルルルルルと置いてから稼動することが続いていた・・。

万事休す。

今から思えば、これで心の平静さが失われていたのだろうなあ。
(修道院めぐりをしたのにオレはダメだ)

マックレーのW社長に電話する。

多分、発電機のバッテリーが弱くなったのだろう、とのこと。
ボクもそう思う。


で、近くの江差の町に戻ってホームセンター・ホーマックで、バッテリーがないかチェックしに。
その時、

え、えーっ!

財布がないっ
テーブルの上に置いておいたのにっ。

思い当たる場所を探してみたがナイっ。

トイレにいってクルマを離れたとき、カギをせずにしかも網戸ドアで中が丸見えのままに、行っていた・・
盗られた!!

そこで次の行動は、入れていたカードのキャンセル電話だ。
3枚だ。次々とキャンセルできた。
手続き自体は随分と簡単に終わる。
番号を覚えてなくとも名前等を言えば済む。

「新しいカードをご自宅に送付します。もし見つかった場合古いカードはハサミで切って処分してください」



ホームセンターにバッテリーは売ってないし、お金(限定された額だが)・カードは盗まれるはで、かなり打ちひしがれたSora.


そうはいうものの、ここにとどまっていてもしょうがない。
次に行こう!
あさってからまた雨模様になるから、今日までに現地に着いてなくては。

ということで、とりあえず見切り発車。
かなりの距離を走った。







夕方6時前にどうにか現地に到着。



▲ まっかり(真狩)温泉。

まず簡単にお風呂に入っておこう。

(もうHOをチェックする心の余裕はなく)





▲ まっかり温泉からはこの山が見えた。

独立峰。傾斜は少し急なコニーデ型。

いいねー、でも手ごわそう。




▲ お風呂のあと、暗くなる前に登山口駐車場へ到着。

少し標高が高いからか?

湿度が40%で、うってかわって爽やかだ。




▲ よしっ、明日はあの山だ。

いやなことは、忘れて登るぞ。