7月2日(月)
前夜泊した月山八合目の駐車場の朝。
▲ やった!快晴だ!
昨日は月山の山開きだった。
だが午後に下山してきた登山者に、頂上の様子を聞くと「五里霧中」で、ということだった。
早めに出発したほうがいいとは思いつつも、4時半に起きているにもかかわらず、やはり6時半出発になってしまった。ま、いいか。コースタイム4時間ちょっとの初級コースだから慌てることないな。(余裕だね)
▲ コース絵地図確認。
月山は2年前の秋に登っているが、それは月山南側の姥沢コース。
今回は北側の弥陀ヶ原コースだ(赤線で行く)。
▲ 出発するとすぐに、湿原の弥陀ヶ原に入る。
地糠があちこちに見える。
同時に、すぐに花もあちこちに顔を出す。
やはり花の百名山だ。
ニッコウキスゲ、ガクウラジロヨウラク?、
イワカガミ、アカモノ
チングルマ?
▲ 群生している。
▲ 目先に山が見えるが月山ではない。
一の岳か二の岳だろう。
▲ ショウジョウバカマと?周りの登山者誰も知らず。
▲ ウサギギクと、もちろんシラネアオイ
▲ 水が流れて落ちているところえへ。
この先、雪が溶けているのだな。
▲ おお、雪渓が出てきた。
軽アイゼンをつけたが、2年前の鳥海山いらいの軽アイゼン。
取説を見ながら付けていたら、雪渓を歩くより時間がかかった。
で、その後の雪渓では付けずに歩いた(笑)。
▲ 月山九合目仏生池小屋が見えてきた。
半分の行程まで来た、ということか。
このあとは行者返し、という地帯に入る。
▲ 実際、行者さんが(登拝を終えてだろうが)戻って行かれた。
▲ 右横に、雪の残る山肌が現れた。
緑と白のコントラストは美しい。
▲ で、出た!
ミヤマウスユキソウ。
▲ もっと、近づいて。
去年夏の早池峰山いらいかな。
ここのはもう少し小さいかな。
しかし月山ではもっとあちこちで見れた(^^)。
▲ また雪渓が現れた。
斜度が少ないし、このように自然のミストが架かって、涼しげで良いかも。
▲ 月山神社到着。9時15分。
中に入れる(要500円祈祷料)。
神社内は撮影禁止だった。
2年前の秋に来た時は、もう開山シーズンを過ぎていて、中に自由に(勝手に?) 入れたが。
その時神社内で、一緒に昼食を食べた人が弥陀ヶ原から登ってきた人で、次回はボクもと思った。
▲ 参拝を終えて神社を出ると、下方には宿泊・休憩所の建物が見える。
どこで、昼食としようか。
ずっと、向こうの丘を越えて姥沢コースへ下る、芭蕉の碑が立っているところまで行った。
▲ いつもの助六寿司セットでして。
姥沢下方の方向に、今年もパスしてしまった月山スキー場が見えるかなと思ったが、見えなかった。
▲ かわりに近くに、ミヤマシオガマ。
昼食後、再度月山神社近くに戻って。
▲ ほんとに、チベット僧院みたいだな。
▲ 山の頂上に見える僧院を、横下から眺めると、青空に映えて奇麗だね。
▲ 僧院の下の展望所からみた山並み。
残念ながら、雲が完全にはとれずで、遠方の山はみれなかった。
頂上には1時間以上、ウロウロしていたがぼちぼち下りようか。
▲ 月山神社の右横から下る。
見上げながら、じゃあまた(あるかな)。
▲ よく見かけた、コバイケイソウ。
花が大きくて、決してキレイだとは思わないが、他の登山者が言っていた。
この花が咲いたのは、5年ぶりだとか。
毎年は咲かないらしい。
そうかい、そうかい(^^)。
▲ 弥陀ヶ原まで戻ってきた。
登山道は急登箇所はないのだが、岩道で歩きにくいといえば歩きにくい。
姥沢コースは最後の急登にしか岩はなく、あとは土道の稜線コースで、気持ちがいいかもしれない。その代わりに花は少ない。
▲ コースを変えて、御田原山籠所へ。
ここが正式の神社登山口になるのだろう。
▲ 八合目駐車場まで戻ってきた。
午後1時ごろ。
▲ コーヒーを飲んで、冷たいジェリーを食べて・・
ゆっくりと休憩。
▲ 朝起きた時の外気温は19度だったが、標高1390mのここでも、今は30度だ。
さて、下界へ下りよう。
このあと、実は思い立って羽黒山神社を目指したのだが。
参詣口に到着したのは4時ごろで、五重塔までは見たのだが、
羽黒山の頂上神社まで上れるかと参詣者に聞いたら、サンダル・短パンのボクを見て、アホかという顔をされたので(笑)やめた。
▲ 道の駅・庄内みかわ に隣接する、なの花温泉田田にて。
過去、何度か来ているところ。
▲ 温泉のあと館内のなな味で夕食。
田田御膳 1500エン は、てんぷら、ふきみそ、魚煮つけ、マグロ、ゴマ豆腐、あさり味噌汁、色々あって満足しました。
明日もここで食べるか。
関連日記; 秋の月山登山~神様はもう店仕舞い 2016.10.19
前夜泊した月山八合目の駐車場の朝。
▲ やった!快晴だ!
昨日は月山の山開きだった。
だが午後に下山してきた登山者に、頂上の様子を聞くと「五里霧中」で、ということだった。
早めに出発したほうがいいとは思いつつも、4時半に起きているにもかかわらず、やはり6時半出発になってしまった。ま、いいか。コースタイム4時間ちょっとの初級コースだから慌てることないな。(余裕だね)
▲ コース絵地図確認。
月山は2年前の秋に登っているが、それは月山南側の姥沢コース。
今回は北側の弥陀ヶ原コースだ(赤線で行く)。
▲ 出発するとすぐに、湿原の弥陀ヶ原に入る。
地糠があちこちに見える。
同時に、すぐに花もあちこちに顔を出す。
やはり花の百名山だ。
ニッコウキスゲ、ガクウラジロヨウラク?、
イワカガミ、アカモノ
チングルマ?
▲ 群生している。
▲ 目先に山が見えるが月山ではない。
一の岳か二の岳だろう。
▲ ショウジョウバカマと?周りの登山者誰も知らず。
▲ ウサギギクと、もちろんシラネアオイ
▲ 水が流れて落ちているところえへ。
この先、雪が溶けているのだな。
▲ おお、雪渓が出てきた。
軽アイゼンをつけたが、2年前の鳥海山いらいの軽アイゼン。
取説を見ながら付けていたら、雪渓を歩くより時間がかかった。
で、その後の雪渓では付けずに歩いた(笑)。
▲ 月山九合目仏生池小屋が見えてきた。
半分の行程まで来た、ということか。
このあとは行者返し、という地帯に入る。
▲ 実際、行者さんが(登拝を終えてだろうが)戻って行かれた。
▲ 右横に、雪の残る山肌が現れた。
緑と白のコントラストは美しい。
▲ で、出た!
ミヤマウスユキソウ。
▲ もっと、近づいて。
去年夏の早池峰山いらいかな。
ここのはもう少し小さいかな。
しかし月山ではもっとあちこちで見れた(^^)。
▲ また雪渓が現れた。
斜度が少ないし、このように自然のミストが架かって、涼しげで良いかも。
▲ 月山神社到着。9時15分。
中に入れる(要500円祈祷料)。
神社内は撮影禁止だった。
2年前の秋に来た時は、もう開山シーズンを過ぎていて、中に自由に(勝手に?) 入れたが。
その時神社内で、一緒に昼食を食べた人が弥陀ヶ原から登ってきた人で、次回はボクもと思った。
▲ 参拝を終えて神社を出ると、下方には宿泊・休憩所の建物が見える。
どこで、昼食としようか。
ずっと、向こうの丘を越えて姥沢コースへ下る、芭蕉の碑が立っているところまで行った。
▲ いつもの助六寿司セットでして。
姥沢下方の方向に、今年もパスしてしまった月山スキー場が見えるかなと思ったが、見えなかった。
▲ かわりに近くに、ミヤマシオガマ。
昼食後、再度月山神社近くに戻って。
▲ ほんとに、チベット僧院みたいだな。
▲ 山の頂上に見える僧院を、横下から眺めると、青空に映えて奇麗だね。
▲ 僧院の下の展望所からみた山並み。
残念ながら、雲が完全にはとれずで、遠方の山はみれなかった。
頂上には1時間以上、ウロウロしていたがぼちぼち下りようか。
▲ 月山神社の右横から下る。
見上げながら、じゃあまた(あるかな)。
▲ よく見かけた、コバイケイソウ。
花が大きくて、決してキレイだとは思わないが、他の登山者が言っていた。
この花が咲いたのは、5年ぶりだとか。
毎年は咲かないらしい。
そうかい、そうかい(^^)。
▲ 弥陀ヶ原まで戻ってきた。
登山道は急登箇所はないのだが、岩道で歩きにくいといえば歩きにくい。
姥沢コースは最後の急登にしか岩はなく、あとは土道の稜線コースで、気持ちがいいかもしれない。その代わりに花は少ない。
▲ コースを変えて、御田原山籠所へ。
ここが正式の神社登山口になるのだろう。
▲ 八合目駐車場まで戻ってきた。
午後1時ごろ。
▲ コーヒーを飲んで、冷たいジェリーを食べて・・
ゆっくりと休憩。
▲ 朝起きた時の外気温は19度だったが、標高1390mのここでも、今は30度だ。
さて、下界へ下りよう。
このあと、実は思い立って羽黒山神社を目指したのだが。
参詣口に到着したのは4時ごろで、五重塔までは見たのだが、
羽黒山の頂上神社まで上れるかと参詣者に聞いたら、サンダル・短パンのボクを見て、アホかという顔をされたので(笑)やめた。
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▲ 道の駅・庄内みかわ に隣接する、なの花温泉田田にて。
過去、何度か来ているところ。
▲ 温泉のあと館内のなな味で夕食。
田田御膳 1500エン は、てんぷら、ふきみそ、魚煮つけ、マグロ、ゴマ豆腐、あさり味噌汁、色々あって満足しました。
明日もここで食べるか。
関連日記; 秋の月山登山~神様はもう店仕舞い 2016.10.19