7月16日(月)
道の駅・はちもり(八森)での朝。
▲ ここはあくまでも給水ポイント。
Wifi状況がいいので午前中にブログを書いたあとは、長居無用だ。出発。
日本海に沿って北上、すぐに秋田から青森の県境を越えた。
まもなく十二湖とやらへ行く道に沿って、白神山地の山域へ進んだ。
▲ 十二湖ビジターセンター前で駐車。
地図をもらう。
実は十二湖については、なんの情報を持ち合わせていなかった。
このビジターセンターに来る前に、道路標識に沿って行ったらリフレッシュ村とかいうキャンプ場に出てしまった。
慌ててスマホで、概略調査。どうも青池が一番のウリらしい。
看板地図では、
▲ 今は中の池のあたり。
十二湖は、中心になる池が十二湖あるからそう呼ばれるようだ。
実際は大小合わせると33個の湖沼があるらしい。
先の「青池」と、上ってくる時に標識のあった「日本キャニオン」というのが興味をひく。
では、まず青池の攻略。
近くまでバスが行き大きな駐車場もあるようだが、せっかくだから歩いていこう。(決して駐車場が有料だと分かったからではない)
距離は500mほど、30分ぐらい坂を上ってきただろうか。
▲ まず、鶏頭場(けとば)の池に到着。
▲ おおきな池だ。
もらった地図には、「迫力たっぷりの鶏頭場の池。南側の青池とともに、このコースのハイライトです」。ふむ、ふむ。
思い出した。あるブログで、早朝にこの池には霧が立ち夢幻的な光景になるとかで、撮った写真を載せていた。多分この池だろう。
▲ 上を見ると、かえでなのだろうか。
秋は、このあたりは綺麗だろうなあ。
▲ で、すぐに青池に。
くぼ地にあるようだ。
▲ 青池の全容。
うん、確かに湖面はコバルトブルーで美しい。
先の「丸池様」は鳥海山からの、この「青池」は白神山域からの伏流水が源泉だから、水が透明で青く見えるのだろう。ちなみに大雪・美瑛の「青い池」は含有ケミカルの色だ。それぞれにユニークな雰囲気を持つ。
▲ 少し高くウッドデッキ展望台があって、ここは池を展望しやすい。
▲ 透明な水だから、湖底に沈む枯れ枝等がそのまま見えるのは丸池様と同じだ。
▲ 枯れ枝と池面に浮かぶ枯葉。
この枯葉たちが、池面をかすかな風で移動していく。
▲ 陽の具合で、池面の青さも微妙に変化する。
明るい陽の下で見たくて少し待ったが、かなわなかった。
▲ 戻りは、青池そばの階段を少し登って、ブナ自然林の中を歩いて帰ろう
▲ 晴れていたら、もっと軽やかなウオーキングになるだろうにと思ったが。
今は雨期。多くは求めまい。
▲ 王池前の食事処に寄る。
縄文うどん~縄文人も食べていた どんぐりや栗と山芋入り か。
分かった。なぜこのあたりは、縄文の湯だとか縄文うどんとかうたうか。
北東北は、縄文時代の遺跡がめちゃ多いのだ。
去年、秋田鹿角の大湯環状列石を訪れたじゃないか。ああいうのがゴロゴロしている。
▲ で、縄文人になったつもりで縄文うどん。
どんぐりが練りこまれているから麺は薄茶色い。
もちもちした麺だった。
どんぐりを食べて、どもりいや吃音症にならないかなあ。
道を下山走行して
▲ キャニオン入り口に来た。
展望所まで0.5kmとあるので、行くか。
うっそうとした山道。チンチロリンを持ってくればと思ったが無いので、拍手しながら上っていった。
▲ ここも30分ほどで、展望所に。
おお、見える。あれか。
▲ 日本キャニオンと名づけられた白い山肌。
茶色い面も混ざっている。
なんだろうねえ。
入り口に戻って、下へ走行。
さらに下にも入り口があって、道路わきから山道を少し進んだ。
すると
▲ 眼前に日本グランドキャニオンの一部が。
▲ どうして、こんなのがここにあるのだろうか。
▲ 山肌?岩肌? に触ってみた。
ボロボロと案外もろく、崩れてくる触感。
これは砂岩?泥岩? が固まってできたもの?
あとでウィキで調べてみると、凝灰岩だ。
同じ白い岩肌でも甲斐駒ケ岳のような花崗岩ではない。
凝灰岩は火山灰が堆積したものだから、いずれ雨風で溶けてしまう?
いや、そんなことまで心配してもしょうがないよ。
十二湖を出発。
北上して深浦の道の駅に泊まって、焼きイカを食べたかったが。
近くの日帰り温泉が今日は休み。温泉はそれ以外なし。
じゃあしょうがない。
青森の内陸に向かって、道の駅・もりた(森田)で車中泊となった。
いよいよ東北最後の青森に来た。
道の駅・はちもり(八森)での朝。
▲ ここはあくまでも給水ポイント。
Wifi状況がいいので午前中にブログを書いたあとは、長居無用だ。出発。
日本海に沿って北上、すぐに秋田から青森の県境を越えた。
まもなく十二湖とやらへ行く道に沿って、白神山地の山域へ進んだ。
▲ 十二湖ビジターセンター前で駐車。
地図をもらう。
実は十二湖については、なんの情報を持ち合わせていなかった。
このビジターセンターに来る前に、道路標識に沿って行ったらリフレッシュ村とかいうキャンプ場に出てしまった。
慌ててスマホで、概略調査。どうも青池が一番のウリらしい。
看板地図では、
▲ 今は中の池のあたり。
十二湖は、中心になる池が十二湖あるからそう呼ばれるようだ。
実際は大小合わせると33個の湖沼があるらしい。
先の「青池」と、上ってくる時に標識のあった「日本キャニオン」というのが興味をひく。
では、まず青池の攻略。
近くまでバスが行き大きな駐車場もあるようだが、せっかくだから歩いていこう。(決して駐車場が有料だと分かったからではない)
距離は500mほど、30分ぐらい坂を上ってきただろうか。
▲ まず、鶏頭場(けとば)の池に到着。
▲ おおきな池だ。
もらった地図には、「迫力たっぷりの鶏頭場の池。南側の青池とともに、このコースのハイライトです」。ふむ、ふむ。
思い出した。あるブログで、早朝にこの池には霧が立ち夢幻的な光景になるとかで、撮った写真を載せていた。多分この池だろう。
▲ 上を見ると、かえでなのだろうか。
秋は、このあたりは綺麗だろうなあ。
▲ で、すぐに青池に。
くぼ地にあるようだ。
▲ 青池の全容。
うん、確かに湖面はコバルトブルーで美しい。
先の「丸池様」は鳥海山からの、この「青池」は白神山域からの伏流水が源泉だから、水が透明で青く見えるのだろう。ちなみに大雪・美瑛の「青い池」は含有ケミカルの色だ。それぞれにユニークな雰囲気を持つ。
▲ 少し高くウッドデッキ展望台があって、ここは池を展望しやすい。
▲ 透明な水だから、湖底に沈む枯れ枝等がそのまま見えるのは丸池様と同じだ。
▲ 枯れ枝と池面に浮かぶ枯葉。
この枯葉たちが、池面をかすかな風で移動していく。
▲ 陽の具合で、池面の青さも微妙に変化する。
明るい陽の下で見たくて少し待ったが、かなわなかった。
▲ 戻りは、青池そばの階段を少し登って、ブナ自然林の中を歩いて帰ろう
▲ 晴れていたら、もっと軽やかなウオーキングになるだろうにと思ったが。
今は雨期。多くは求めまい。
▲ 王池前の食事処に寄る。
縄文うどん~縄文人も食べていた どんぐりや栗と山芋入り か。
分かった。なぜこのあたりは、縄文の湯だとか縄文うどんとかうたうか。
北東北は、縄文時代の遺跡がめちゃ多いのだ。
去年、秋田鹿角の大湯環状列石を訪れたじゃないか。ああいうのがゴロゴロしている。
▲ で、縄文人になったつもりで縄文うどん。
どんぐりが練りこまれているから麺は薄茶色い。
もちもちした麺だった。
どんぐりを食べて、
道を下山走行して
▲ キャニオン入り口に来た。
展望所まで0.5kmとあるので、行くか。
うっそうとした山道。チンチロリンを持ってくればと思ったが無いので、拍手しながら上っていった。
▲ ここも30分ほどで、展望所に。
おお、見える。あれか。
▲ 日本キャニオンと名づけられた白い山肌。
茶色い面も混ざっている。
なんだろうねえ。
入り口に戻って、下へ走行。
さらに下にも入り口があって、道路わきから山道を少し進んだ。
すると
▲ 眼前に日本グランドキャニオンの一部が。
▲ どうして、こんなのがここにあるのだろうか。
▲ 山肌?岩肌? に触ってみた。
ボロボロと案外もろく、崩れてくる触感。
これは砂岩?泥岩? が固まってできたもの?
あとでウィキで調べてみると、凝灰岩だ。
同じ白い岩肌でも甲斐駒ケ岳のような花崗岩ではない。
凝灰岩は火山灰が堆積したものだから、いずれ雨風で溶けてしまう?
いや、そんなことまで心配してもしょうがないよ。
十二湖を出発。
北上して深浦の道の駅に泊まって、焼きイカを食べたかったが。
近くの日帰り温泉が今日は休み。温泉はそれ以外なし。
じゃあしょうがない。
青森の内陸に向かって、道の駅・もりた(森田)で車中泊となった。
いよいよ東北最後の青森に来た。