荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

師走の壱岐坂下/2020年

2020年12月21日 | 散文

抜ける冬の空です。観覧車が回っていますが誰も乗っていません。ジェットコースターは乗る人が居ないので走っていません。冬休みになったら歓声が聴こえるのでしょうか?

世相が暗いです。

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お茶の水女子大学表門と黄葉

2020年12月21日 | 散文

この門は、文部省建築課の設計で鉄筋コンクリート造りの表面に万成石(花崗岩の一種)を貼り、幾何学的なシンプルなデザインです。昭和11年に建てられました。

 

門柱上の照明器具も幾何学的な意匠で、この門は国登録有形文化財です。

 

キャンパスの中は黄葉真っ盛りの見頃です。

 

女子大なのでずっと遠慮していましたが、文化財と黄葉の風景を観たくて昨年から計画していました。コロナ禍であり、関係者以外はこれから先へ入れません。

 

お茶の水女子大学は明治8年の創立です。関東大震災を機に湯島から現地大塚に移転し、付属幼稚園や小学校等も集められて現在に至っています。

隣の付属幼稚園は明治9年の創立で、日本最初の幼稚園です。

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師走のアメ横/2020年

2020年12月20日 | 散文

寒い冬晴れのアメ横です。入り口にこんなものが用意されていました。

 

世相を反映しています。

 

でも、利用している人は居ません。

 

その前に、師走の喧騒の名所に人が居ません。

 

これは危機的です。

 

いつも大人気店の店員も手持ちぶさたです。

大晦日が近づけば買い物客で溢れるのでしょうか?

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水元公園の「むしむしハウス」

2020年12月20日 | 散文

昆虫の越冬場所を作っていました。観察が容易になりますね。

 

 

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不忍池に冬が来た。

2020年12月20日 | 散文

蓮池の冬姿です。

 

枯れ蓮の波はちょっと迫力があります。

 

冬の不忍池です。

 

野鳥が居ました。オオバンでしょうか?

 

アップで撮ります。

 

逃げません。最近の野鳥は人に慣れています。

 

足元のコンクリートは水が凍っています。

東京にも冬が来ました。

コメント (2)
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板橋にもあった「おにぎり ぼんご」

2020年12月19日 | 散文

今日もコロナ禍をモノともしない行列ができていた大塚の有名店「おにぎり ぼんご」です。

 

これは去年7月の写真です。いつ見ても繁盛しています。

 

そしたら板橋で遭遇しました。

 

場所は、JR板橋駅近くの「平尾宿商店街」です。つまり、この路は旧中山道です。大塚の「ぼんご」から自転車で10数分の距離です。何度も走っているのに、今日初めて気づきました。・・・目立たないんです。

 

白と青のカラーリングが同じですが、「新潟産コシヒカリ」の字が大きくて、おにぎりの絵で文字を囲っていることや、「ぼんご」の字を四角く囲っていること、また「おにぎり」の文字が青色であること等、幾つか違いがあります。これだけ違えばここは大塚のぼんごの関連店とは思えません。むしろ、商標を模倣しているように見えますが、真実は?

・・・一番大きく違っているのは行列が無いことです。

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冬の街角風景

2020年12月19日 | 散文

好いね。

 

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尾久駅地下道を行きました。

2020年12月19日 | 散文

こんな倉庫風の建物がありました。

 

こんな場所です。(この話、帰宅して地図を見ながら書いています。スマホのマップの見方は知っているけど、、どうもイマイチです。方向音痴でもあるし、、) どうやら尾久車両センター近辺のようです。

 

倉庫風建物脇にこんな看板がありました。これはタイムカプセルなんだろうか?

 

建物の下は地下に続いているので、そのようにも思えます。

 

略図がありました。どうやら京浜東北線と東北本線の間の路地に居るようです。上中里と田端の駅は京浜東北線だし、尾久は東北本線の駅なので、そのように判断しました。

 

自転車で行っても良いのだろうか?

 

階段脇には沢山自転車が通ってブレーキで塗装を擦り取った様子が伺えます。よし、行こう!

 

こんな看板がありました。ここが尾久駅関係であるという推測に間違いありません。でも、自動車が衝突するのだろうか? こんな場所で、、、

 

階段を下り切ると、案ずることはありません。自動車がやって来ました。しかも乗ったまま。乗ってもいいんだね?随分長い地下道だものね。

 

「給水管」も通っています。

 

終点が見えない長さです。

 

途中に地上と繋ぐ階段があります。

 

駅の構内で、ここに勤務地があるようです。複雑な線路網の中に職場があるようです。

 

同じ場所にこんなのもありました。えっ!? 犬が排泄するんですか・・・? ここで?

 

更に行きますが、まだ終点が見えません。

 

ここにも地上への階段があります。

 

そしてここにも注意書きがあります。犬って、明かりがある場所が好みなんですかね? そして、地下道での排泄行為が多いと分かりました。

 

JRの宣伝ポスターを張っています。

 

 

習字の作品場所もあります。

 

自然観察コーナーもあります。

 

お、終点の階段が見えて来ました。

 

振り返ると座り込んで食事中の人がいます。ミステリアスです。

 

自転車を押して階段を上がります。

 

えっ!? ここに出るの? ここはよく通ります。

 

この階段は、駅への入り口だとばっかり思っていました。

 

・・・こんな地下道だったのですね。

 

最初に上中里で見た意味不明の説明版がここにもありました。

 

すぐ脇は駅のホームです。

 

電車がやって来て停まります。

 

この下を通っているんですね。

 

地図を見ます。この上中里2丁目のどこかから、複雑な線路の下を潜って、尾久駅に出たのでした。

けっこう楽しかったけど、もう行かないと思います。

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初冬の帰り道の永代橋から、

2020年12月18日 | 散文

隅田川に浮かぶ佃島が暮れていきます。水上バス「ホタルナ」が北上します。

 

 

初冬の夕方です。

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2020年の浅草羽子板市

2020年12月18日 | 散文

東京には各種の行事・祭事があって、季節の到来を知ることになります。12月18日は浅草羽子板市で、その前後1日ずつ都合3日間開催されます。昨日の浅草寺です。

 

毎年世相を反映した羽子板が出て人気を呼びます。ここでは既に予約が出ています。

 

東京の年末を知らされる市です。

 

華やかな羽子板が並んでいますが来年に思いを馳せるのは、来年が明るい展望がある場合だと気づかされた今年です。来年の世相が想像できない現況では気持ちが高揚しません。

 

華やかな屋台風景にも人出は少ないです。まあ、18日が本番ということもあると思います。

 

実は、屋台が出ているのはこの一角だけです。

 

例年は前日から沢山の屋台が出て、沢山の人で込み合って、TVカメラが撮影していました。

 

人出を当て込んでいるであろう屋台に客は居ません。

 

本堂へ行ってみます。

 

年末の準備が整っているようです。

 

やっぱり人出は少ないです。

 

混み合う羽子板を敬遠しているようにも感じます。

 

一片の雲もない晴れやかな空ではあります。来るお正月に相応しい青空です。

賑やかで高揚感がある浅草寺の喧騒が復活するのはいつでしょうか?

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コロナ禍のゴールデン街を行く。

2020年12月18日 | 散文

コロナ感染が広がって暫く訪問していませんでした。そうこうしている間に第3ステージです。やっぱりちょっと敬遠します。元々昼間は人が居ないのでなんにも変わらない景色ですが、無言で店が替わっているかも知れません。

 

何か、昼間営業している店が増えたようには思います。このようなテイクアウトの店は以前は無かったと思います。

 

この掲示板は変わっていません。ゴールデン街の景色です。

 

静かな路地です。

 

この路地からは飲んでいる人の声が聞こえます。大分飲んでいるようです。大昔はともかく、昼間から酔っている人は居ない街でした。コロナの影響で夜は来ない人達でしょうか?

 

上を見ながら路地を行きます。

 

トラック野郎の運転席みたいです。

 

好い景色です。

 

いつも変わらない昼間のゴールデン街の景色です。この雰囲気が好きです。

 

静かな街でそれぞれの人生が息を潜めているようです。未だ先が見えません。

それでも頑張れ!

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冬晴れの岡倉天心記念公園

2020年12月17日 | 散文

銀杏の黄葉がピークです。モミジはもう少し時間が掛かります。

 

暖かい陽射しの午後です。

 

ここに来るといつも空を見上げます。

 

日だまりです。

 

ポツンとブランコがあります。あまり人が来ない公園です。

 

滑り台もポツンとあります。

 

 

 

桜の落ち葉です。

 

見上げます。あの木からの落ち葉でしょうか?

 

小さな二人の子供を連れたお母さんがやって来ました。散歩良い天候です。

 

微笑ましいです。

 

三たび見上げます。

光溢れる透明な空です。

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谷中のバイキンマン

2020年12月17日 | 散文

冬晴れの谷中の路地です。

 

門前に小僧ならぬバイキンマンが居ました。

 

立善寺です。

どうしてアンパンマンじゃないのだろう・・・?

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初冬の猫街

2020年12月17日 | 散文

まばゆい午後です。

 

 

 

 

猫の行列を眺めます。

 

 

白いキャンパスに描いた絵のようです。

 

西日に照らされます。暖かく穏やかな路地です。

 

 

もう一度眺めます。

この景色が好きです。

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異人坂の風景/2020年初冬

2020年12月16日 | 散文

向丘の坂を上がります。

 

 

 

 

 

坂の上は弥生二丁目です。

 

更に行きます。

 

 

レストラン・アブルボアです。

 

中庭の黄葉です。

 

柵の間から覗きます。

 

 

窓に柿を映しています。

 

 

 

 

異人坂を戻ります。

 

 

暖かい初冬の午後です。

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