写真1 果実の青紫、萼の赤紅、コントラストが美しい。母校の校章とヒトデを連想
写真2 蛸が逃げるときの姿を連想させる果実(約6mm)と萼
写真3 日あたりのよい崖に映える赤紅と青紫に惹かれる
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千葉県印旛沼周りに多い浸食谷(谷津田)に造られた佐倉市岩名運動公園
脇の坂道を落花生ボッチを探して下総台地へ上がる途次(弊ブログ2011年11月01日・02日)
特徴ある赤紅と青紫が目に入る(写真1~写真3)
それはクサギの果実と5枚の萼
クサギは日なたに生える落葉の低木
茎や葉をちぎり、もむと臭い
これが和名の由来、臭い木、クサギ
学名:Clerodendrum trichotomum Thunb. クマツヅラ科
引用・参考文献等:*牧野晩成著 『自然観察と生態シリーズ4 山の植物-植物Ⅱ-』134・135頁 株式会社 小学館 1983
*岡山理科大学植物生態研究室(波田研)HP;クサギ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年10月30日 撮影地:千葉県佐倉市岩名