写真1 写真はヤマトシジミの翅の裏。灰茶色の地に淡い黒の小さな斑紋が並ぶ。
写真2 写真はヤマトシジミの翅の表。全体が黒なので雌。雄は黒い地に光沢のある淡い青が映える。
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2011年11月2日、昼、JR常磐線牛久駅西口の日あたりのよい植込みを飛び回る小さな蝶、ヤマトシジミ。この時季、日中でも日陰に入ると気温は低く、本種・ヤマトシジミはそろそろ最後の時季。カメラを近づけても反応は鈍く、直ぐには飛び立たない。
本種は前翅の長さが9~16mmの小さな蝶。シジミは小さいという意味。
幼虫の食草であるカタバミが生えていると、春から秋(3月~11月)に5~6回発 生。田畑や住宅周りでよく見かける。
学名:Pseudozizeeria maha シジミチョウ科
引用・参考文献等:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2011年10月18日00:33);ヤマトシジミ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年11月2日 撮影地:茨城県牛久市