写真1 2本を近づけ1組として植えてある街路樹。等間隔に1ずつ植えてない
写真2 街路樹はモミジバフウ。高野台中央のバス停ポールの箇所は1本、他箇所は2本1組で植えてある
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つくば研究都市を走る国道408号の牛久~高野台の街路樹(写真1・写真2)、10月14日に教えられるまでバス窓から見ていた街路樹、この木は何だろう、シラカシかー、モミジバフウかー、その程度。
その日まで気づかなかった、知らなかった植え方。千葉県の農業の普及指導員J氏が次のように教えてくださる。
J氏:街路樹の植え方を見てください。何か、気づきませんか。
筆者:はーて、なんだろう。
J氏:1本ずつ等間隔に植えるのでなく、2本を1組で植えてあるでしょう。
筆者:なーるほど。
J氏:若い頃、仕事で、千葉県の植木屋さんを筑波の植木屋さんへ案内しました。その際、2本1組の植え方が、庭木や街路樹などの生育に良いという話でした。その植え方を「筑波植え」と云うそうです。
その日から、筆者は街路樹や庭木の植え方に目をやるようになる。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年11月7日 撮影地:茨城県つくば市高野台