写真1 トラクターで脱莢器を回す商人クルー
写真2 台量り、莢袋、莢袋をかける鉄枠 奥にボッチの下に敷いてあった籾殻
写真3 予備のトラクターと脱莢器
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2011年11月13日、茨城県龍ヶ崎市の女化神社から霞ヶ浦へ向かう
途中、落花生脱莢作業に遇う
25分ほど前に見た1世代前の脱莢装置(弊ブログ2011年11月17日)とは違う
すなわち、歩行型耕耘機を活かすのでなく、トラクターを活かす今風の脱莢装置
歩行型耕耘機を活用する男性が指摘したトラクター活用
運よく早速出会うとは驚き
作業クルーは5人
作業せず脇で監督する人
落花生束を脱莢器にかませる男性1人
脱莢器の周りで残渣を処理する女性2人
扱ぎ外された莢を集め量る男性1人
台量り、莢袋、莢袋を下げて莢を入れやすくする鉄製枠
2台目、予備のトラクターと脱莢器
これら道具と作業者構成は、傍からどう見ても、農民家族でなく、商人クルー
専業農家が少なくなった今日、商人クルーが落花生畑で脱莢せざるを得なくなったのであろう
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年11月13日 撮影地:茨城県牛久市