写真1 サトイモは親、子、孫の3世代。写真のサトイモの最大直径は、順に57mm、42mm、24mm。
写真2 初収穫サトイモの子イモと孫イモ
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11月12日、我が家の菜園のサトイモを初収穫(写真1・写真2)。さっそく、オデンの具になる。
そもそも、サトイモは東南アジア原産で、わが国には縄文時代に渡来した。山に自生するヤマイモ(山芋)に対し、里の田や畑などに栽培されるのでサトイモ(里芋)やタイモ(田芋)と呼ばれる。
写真1のようにサトイモは3世代で地中にあり、子イモや孫イモを主に食べる。多世代ゆえ、子孫繁栄の縁起物として正月料理などに使われる。
学名:Colocasia esculenta サトイモ科
引用・参考文献等:*フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2011年11月3日9:33);サトイモ *岡山理科大学植物生態研究室(波田研)HP・植物雑学事典;サトイモ
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年11月12日 撮影地:筆者宅