
写真1 8月2日05:18:14 日の出前、黒胡麻踏みの農家民宿経営者S氏

写真2 8月2日05:25:52 日の出前、黒胡麻踏みの農家民宿経営者S氏

写真3 8月2日05:32:32 日の出前、黒胡麻踏みのJICA研修員3名

長崎県の南島原ひまわり観光協会の斡旋で、
JICA集団研修「農業普及企画管理者」コースの研修員14名(アフリカ・東南アジア・南アジア等13ヵ国から参加。)が、
8月1日、5班に分かれて農家に泊まる。
農業普及事業の成果である我が国の農業及び農家生活ならびに農村を体験するために。
農業普及事業とは、農業及び農家生活の発展を、農村の発展を、
国と都道府県が1948年(昭和23年)から協同で支援している事業。
私は、パプアニューギニア、ソロモン、ケニヤの研修員3名といっしょに「農林漁業体験民宿第十七号 白玄」さんのお世話になる。
2日、日の出前、白玄さんの前にある畑に行くと経営者S氏が作業中(写真1・2)。
さっそく、なに、なさってんですか。次のように教えてくださる。
31日、黒胡麻を播いた。しかし、期待していた台風10号の雨もなく、
乾燥するので播いた上を踏みつけている。水分蒸発を防ぐため。
ほどなく、研修員3名も畑に来て、私といっしょに手伝う(写真3)。
研修員には貴重かつ感激の、驚きの1泊、体験。
白玄さんの皆様と南島原ひまわり観光協会の皆様の、おもてなしに、ご協力にあらためて感謝致します。
このブログをお開きの皆様も、お泊りください。
引用・参考文献等:当ブログ2012年08月06日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年08月02日 撮影地:長崎県南島原市南有馬町甲上揚