
写真1 魚発見! いざ行かん!

写真2 羽音をたてず、影をつくらず、海面近くへ降下、狙いを定める。

写真3 両脚を海水へ突っ込む、つかまえたか否か、トンビのみぞ知る。

写真4 離水、魚をつかまえたか否か、まだ不明。

写真5 魚を両脚でつかまえている。これぞ鷲つかみ、いやいやトンビつかみ。

写真6 急げ、安全に食べられる場所へ、あるいは巣へ。

写真7 魚が動くのであろう、飛びながら魚をつかみ直す。

写真8 魚をつかみ直して一安心、しかし急げ! カモメやカラスがさらいに来るぞー。

ここは志摩、的矢湾、渡鹿野島(わたかのじま)。
岩礁に赤灯台。沖に大型貨物船3艘、停泊。
青空にトンビ。ゆったり、大きく輪を描く(写真1)。
波静か。トンビの餌探し、魚探しには好都合。
突然、トンビが海面へ急降下。しかし、魚つかみは失敗。
ほどなく、2回目の急降下、海面に波しぶき(写真2~写真8)。
小魚をトンビつかみ、離水。
ゆったり羽ばたき、島かげへ、私の視界から消える。
トンビの魚つかみを初見。
引用・参考文献等:当ブログ2010年12月31日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年02月02日 撮影地:三重県志摩市・渡鹿野島