里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

モミジの救出作戦は第3段階へ

2014年06月06日 | 里山のちから 通信など

大きなモミジが2本枯れ、Dscn2435

シンボルツリーになっている赤い葉の

モミジも瀕死の重傷です。

去年は消毒で何とかなるかも?と思って

やってみましたが、春になって

効果がなかったことが判明。(第1段階)

3本の幹に分かれたうちの1本は

ほとんど葉が出ませんでした。

師匠に根元付近を見てもらうと、

ひどい状態で、

「来年は葬式の用意だね。」といわれました。

それでも枝を落とせば何とかなると思い、

太い枝をばっさり落としました。Dscn2437

効き目無し。(第2段階)

そしてさらなる師匠のアドバイスは、

「山モミジで親指の太さの木を50㎝離して

3本周りに植えなさい」というもの。

2週間前に聞いていたのに、

やっと昨日実行しました。

小さいモミジの周りに腐葉土を敷きました。

(写真3枚目)チョットスリムすぎるけど、

見つからなかったのです。

この後に接ぎ木をするのでしょう。

うまくいくかは定かではありませんが、

これなら木の一部を残せます。Dscn2438

モミジが害虫に弱い木だとは露知らず、、、。

これからは、もっと気をつけて

見ていこうと思います。

それでもダメだったら、

おのれ生えのこれを植えます。(写真4枚目)

赤いモミジの子孫かどうか?

わかりませんが、その可能性は大。Dscn2441

ついでに

レンゲツツジも枯れそうなのが 見つかって、

根をほぐし、鉢上げ。

木の入院みたいです。

よく目につく所で保護・観察します。

なんだか医者か看護師になった気分です。

雨が降り庭仕事ができないときは、

庭にある樹木の剪定の仕方を、まとめます。

やっていくうちに、

これはこうすればいいと、わかってきます。

それには、注意深い観察と体験が

とても大事だと思います。

コメント (1)
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