里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

ケニア料理体験

2018年02月04日 | おかみの趣味の小部屋

足利工業大学で学ぶアフリカからお見えになった方たちと、

ケニア料理を教えていただきながら、いろいろな話をしました。

教えていただいたのは、ウガリ(写真)、チャパティー(下のテーブル写真のウガリの隣のパンケーキのようなもの)、ミルクティー。

ウガリやチャパティーは主食で、トウモロコシの粉や小麦粉で作ります。

ミルクティーには、刻んだショウガを入れます。朝と夕食時にたっぷりと飲むそうです。

アフリカ人4人の出身地は、ケニア、ウガンダ、ジンバブエ。

日本に着いて直ぐの頃は、本当に苦労が多かったそうです。

日本語がしゃべれない。漢字の意味が分からない。英語を喋れる日本人がいない。ドルで買い物ができない等。

アフリカの動物の話になると、、、、、。

象が畑を荒らすこと。子連れの象は特に危険。脚で踏みつけて人を圧殺する。象の鼻は、木を根こそぎにするほど強い。

最強は、ヒョウで、興奮すると、体が大きくなる。などなど。

花栽培が盛んで、チューリップや防虫薬用の菊も栽培して、輸出している。

果物は、大きなアボガドやマンゴーがとれる。

雨季と乾季があり、12月はお祭りシーズン。

なんと同じ映画を見ていることも話しの途中で判明。

「風に立つライオン」いい映画でした。

映画の話をしているときに、日本とアフリカがつながっていて、

話をする私たちの気持ちも通じあえたように思えました。

帰りには、ルースさんが「チャパティー」焼いて持たせてくれ、

ベンソンさんからは、心のこもったお礼のメールが届き、温かな気持ちになれました。



コメント (1)
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