今年も南天の枝を切って、
クレマチスの支柱を作りました。
できるだけ真っすぐな枝を選びます。
若すぎず(軟らかい)、年寄り過ぎない(皮が硬い)枝です。
それは、鎌で皮をむくためです。
(右端の枝は、硬くて皮がむけません。)
花友さんに、皮をむくと丈夫になると教わりました。
そうしても、1年も経つと、枝が黒っぽくなります。
「この色で、いいじゃない」という方は、
次からの文章は読まなくてもいいかもしれません。
私は、もう少し明るい色なままで、
しかも3年くらい持たせたいと欲張りなことを考えて、
防腐剤を塗って乾かしてから、
支柱を立ててみました。
バラ用のアーチ(白)を手作りしたので、
それに合う色をと考えてみたのです。
花が咲いたら、
これでよかったかどうか、振り返ろうと思います。
終わって、
河津桜のお花見をしました。たった1本ですが。
姉からもらった大事な桜です。
それも、こだわって色も変えて、さらに防腐剤まで
塗るのは、こだわりですかね!
素晴らしいと思いますよ!