せっかく長い時間とお金をかけて、本場の庭を見てきたのだから、、、、
学んだことをまとめておきましょうと、、、、ノートに書きとめておきました。
庭作り10の大切なこと
1.どんな庭を作りたいのか?よく考え、夢をふくらませましょう。
私の場合は、ターシャの庭をテレビで見て感動し→次はイギリスのべス・チャト―さんにあこがれ、
→今森光彦さんに行きついたって感じです。
好きな花がいっぱい咲く庭→植物がカッコよく見えるように。最適な場所に植物を植える。→そして最後は里山に。
ここの庭を「里守の庭」と名付けたのも、里山に行きついたからでした。
今ターシャのガーデニングノートに1年の仕事をまとめながら、庭仕事を進めています。(新刊です。)
2、植物が喜ぶ場所に植えましょう。日当たりや水はけは大事。
3.土づくりは土台作り。秋の植え付けのときは、土を普段よりも深く掘り、腐葉土や肥料を漉き込みます。
4、植物も主役・わき役を決めましょう。色合わせや大きさの違いを考慮して。
いただいたジャーマンアイリスは主役。隣に脇役のつもり。ですが、どれが主役かわからない状態です。(去年の様子)
カルドンも主役になります。(右端)
5.1本だけ単体で植えるのではなく、数本植えて色のかたまりを作りましょう。
6.同じ花を数か所に植えて、花壇にリズムを作りましょう。ジャーマンアイリスが色違いで繰り返されています。
こちらはイギリスのモティスフォント アビーガーデン。
7.植物が美しく見えるように、剪定・切り戻し・誘引等の技術を身につけましょう。
最近はずっと南天を支柱を使ってクレマチスを誘引しています。皮をむくといい感じの支柱になります。
8.庭の植栽は最初に木(高・中木)から。次に低木・ブッシュ。最後に球根類・グラス・草花の順に配置を考えましょう。
9.デザインは小さなコーナーから始めましょう。柿の木の下の狭いコーナーです。
柿の葉が出ると日陰になるので、スノードロップ・ホスタ・スズラン・原種チューリップ・アジサイを植栽。
かわいらしい野ウサギも配置しました。
10.好きな庭を見て学び、取り入れてみましょう。一番勉強になったのは、やはりべスさんの庭です。(今のところ)
そして、今日は春の種まき2回目。たくさん蒔くので、メモが欠かせません。