里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

イギリスの庭から学ぶ私の庭作り

2018年04月11日 | 里山のちから 通信など

 

せっかく長い時間とお金をかけて、本場の庭を見てきたのだから、、、、

学んだことをまとめておきましょうと、、、、ノートに書きとめておきました。

庭作り10の大切なこと

1.どんな庭を作りたいのか?よく考え、夢をふくらませましょう。

私の場合は、ターシャの庭をテレビで見て感動し→次はイギリスのべス・チャト―さんにあこがれ、

 →今森光彦さんに行きついたって感じです。

 好きな花がいっぱい咲く庭→植物がカッコよく見えるように。最適な場所に植物を植える。→そして最後は里山に。

 ここの庭を「里守の庭」と名付けたのも、里山に行きついたからでした。

今ターシャのガーデニングノートに1年の仕事をまとめながら、庭仕事を進めています。(新刊です。)

2、植物が喜ぶ場所に植えましょう。日当たりや水はけは大事。

3.土づくりは土台作り。秋の植え付けのときは、土を普段よりも深く掘り、腐葉土や肥料を漉き込みます。

4、植物も主役・わき役を決めましょう。色合わせや大きさの違いを考慮して。

いただいたジャーマンアイリスは主役。隣に脇役のつもり。ですが、どれが主役かわからない状態です。(去年の様子)

カルドンも主役になります。(右端)

5.1本だけ単体で植えるのではなく、数本植えて色のかたまりを作りましょう。

6.同じ花を数か所に植えて、花壇にリズムを作りましょう。ジャーマンアイリスが色違いで繰り返されています。

こちらはイギリスのモティスフォント アビーガーデン。

7.植物が美しく見えるように、剪定・切り戻し・誘引等の技術を身につけましょう。

最近はずっと南天を支柱を使ってクレマチスを誘引しています。皮をむくといい感じの支柱になります。

8.庭の植栽は最初に木(高・中木)から。次に低木・ブッシュ。最後に球根類・グラス・草花の順に配置を考えましょう。

9.デザインは小さなコーナーから始めましょう。柿の木の下の狭いコーナーです。

柿の葉が出ると日陰になるので、スノードロップ・ホスタ・スズラン・原種チューリップ・アジサイを植栽。

かわいらしい野ウサギも配置しました。

10.好きな庭を見て学び、取り入れてみましょう。一番勉強になったのは、やはりべスさんの庭です。(今のところ)

 

そして、今日は春の種まき2回目。たくさん蒔くので、メモが欠かせません。

 

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1 コメント

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本当に❗ (わか)
2018-04-11 09:24:17
自分も 見る人にも喜んでもらうのは、大変な事なのですね🌸
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