いつものように朝食後に、新聞を読んで、
「コロナ禍の思想①」というコラムに共感を覚えました。
(ここからは引用)
新型コロナ下のでの生活は、私たちの価値観を変え、
社会の諸問題もあらわにした。
パンデミックの中から立ち上がった新たな思想について識者に聞いた。
語りては、評論家の 若松 英輔氏。著書に「生きがい」と出会うために、他がある)
<幸福の条件 内面にこそ>
、、、、、、これから必要なのは、発見型の幸せだ。
周囲の評価に惑わされず、自らの切なるものを求める。
、、、、つながりは目に見えないが、失われないどころか
離れているからこそ深まることがある。
、、、、もっと独りの時間を深め、そこから多くを学んだ方がいい。
自分の弱さを知り、つながりの大切さを感じるのは、
いつも独りのときなのだから。
(以上が、若松氏の言葉)
冬に過ごす独りの時間。
「星の王子さま」を読み、
庭仕事をするなどなど、、、、。
それらを通して、自分の思いを深めていきたいと思います。
こんなに、コロナが長く続くとは、思いませんでした。
うたごえの依頼も減って 見つめ直す時期に来ていると思います。
必要な物、不必要なものが見えてきます。
今後も 残るものに目を向けて 頑張りたいと思います。
拙ブログへのいいねをありがとうございました。
過去ログへのコメントですみません。
若松英輔さんはとても好きな評論家です。
友人からお借りした「暮しの手帖」に掲載された若松さんの「詩が悲しみに寄り添えるなら」というタイトルの随筆はコピーして
時折読み返しています。
神谷美恵子先生の「生きがいについて」が「NHKの100分de名著」で取り上げられた時、若松さんの解説書を電子書籍で購入しました。
大学一年時、神谷先生の「精神医学集中講座」は必修でした。
授業の内容はすっかり忘れてしまいましたが、先生のご講義を受講できたことに感謝しています。
長いコメントで失礼しました。