里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

間伐した竹の活用

2022年01月20日 | 里山のちから 通信など

竹道(ちくどう)という言葉、耳慣れない言葉ですね。

木道(ここでは、木のチップが敷いてある道を想定しています)があるなら、

竹道があってもよいかもと名付けてみました。

冬は地表が凍り、

日が当たると道がぬかるみます。

長靴やチッパーの車輪に泥がついて、歩きにくいし、汚れます。

「竹の粉を道に敷いたら、どうかしら?」

そうすれば、汚れずに歩けます。

厚めに敷いたので、ふかふかです。

竹の粉は、チッパーで粉砕して作ります。

竹林の奥で1回目の粉砕、90本。

竹林下のシイタケの原木の置いてあるところで95本粉砕しました。

こちらは、枯れた竹を粉砕したところ、ほこりがすごい!!

かなりの量の竹の粉ができました。

竹のさわやかな香りのする粉です。

この竹道、雨が降ると流れるという弱点があります。

残りは、平らな道やベンチ周りの泥はね除けに使う予定です。

たくさん竹粉があるので、いろいろなところでお試ししようと思います。


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1 コメント

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チッパー (わか)
2022-01-21 04:54:29
が、大活躍ですね!
竹道があって 良いと思います!!!
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