里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

ようやく山庭に取りかかります!!

2016年10月18日 | 里山のちから 通信など

花友のYさんから、大きくなったニューサイランをもらう?と声がかかり

邑楽町まで行ってきました。

それはそれはりっぱに育っておりました!!根っこの周りをシャベルで掘って、、、、。

人力では無理なので、助っ人を頼み、、、、。

何とか堀り上げました。全部で4株。そのほとんどが、我が家にやってきたのでした。

その理由は、「お宅は、庭に植えて、あまったら山にも植えられるでしょ。」

「はい。はい。」

その他にも、サルビアやモッコウバラ、ローズマリー、

珍しい名前の「ライオンのたてがみ」もいただき、

山に植える場所を一日も早く作らねばなりません。

急げ、急げ!!わっせ、わっせ!!





 

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ほんものの存在感に圧倒されました。ガイアシンフォニー8番

2016年10月14日 | おかみの趣味の小部屋

恵比寿にある東京都写真美術館で上演が始ったガイアシンフォニーの最新作を見てきました。

登場人物は、

能楽師・人間国宝     梅若玄

能面打          見市泰男

天河弁財天社宮司     柿坂神酒之佑

ヴァイオリン製作者     中澤宗幸

ヴァイオリン奏者      中澤きみ子

カキ養殖業        畠山重篤・信 親子 

第一線で活躍する方々が発する、存在感、気品、言葉の力にただただ圧倒されました。

自分の言葉で伝えることができず、とてももどかしいです。

映画の中に2011年3月11日の震災で流されてきた家の梁や柱で作製した

TSUNAMIヴァイオリンが出てきます。

製作した中澤さんは、

「楽器が演奏されるたびに、どうか人々の大切な思い出をよみがえらせて欲しいと願いながら」

作ったそうです。

古い楽器には、「豊かな記憶が刻み込まれ、蓄えられている」とも述べています。

ヴァイオリンの要となる魂柱には、話題になった「奇跡の1本松」が使われているのだそうです。

明治神宮で奉納演奏され、

さらに、中澤きみ子さん他が演奏する「からたちの花」というCDができました。

中に入っている曲は

からたちの花(ソロ)、浜辺の歌、ふるさと、芭蕉布、からたちの花(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)

このCDの収益金は、Classic for Japanが主催するヴァイオリン・リレー・プロジェクト

「千の音色でつなぐ絆」を通じて、東日本大震災復興支援金として寄付されるそうです。

 

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カイガラムシはヤッカイだ!

2016年10月12日 | 里山のちから 通信など

とある日といっても数日前、ミモザの枝を見て驚いた!!

枝が白くなっている。しかも、クラゲのような白い足がある。近くには蟻もいるぞ。

これはなんだ?

正体はこれ。

名前はワタフキカイガラムシ。別名イセリアカイガラムシ。

昆虫。楕円形で赤っぽい前半部と白いろう物質の後半部。色委部分は卵のうだそうだ。

蟻がそばにいるのは、虫体から甘い汁を出すため。そのためにスス病になる。

柑橘(かんきつ)類やナシ、豆科の植物に寄生して樹液を吸う。

うちでは、ミモザアカシアに大量に発生して、蕾が食べられていました。

対策が分からなかったので、虫が大量にいる枝は切り落として、焼却処分。

残した枝についている虫は、ゴム手袋をして、、、、。

後にネットで調べてみたら、やはり消毒がいいようです。

第1世代幼虫発生期(5月下旬~6月中旬)か第2世代幼虫発生期(8月中旬から9月)

にジメトエート1000倍液やオリオン水和剤40の1000倍液で主幹部や葉特に新梢に

いる虫体に散布すること。

私の庭仕事も花を植えることはもちろんですが、

木の形を整える剪定や害虫の防除といったことがメインテーマになってきております。


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庭にある花と葉でリース作り

2016年10月11日 | ガーデンツアー

花倶楽部は、今年最後の活動です。

アナベル・バラ・クリスマスローズ・センニチコウ・ラベンダーなどは乾燥させて、、、、。

 ラグラス・コバンソウ・オオバンソウ・ムラシキシキブ・トウガラシの穂や実も使って。

葉っぱはユーカリを中心にローズマリーなど。

 みなさんが、熱心に作った結果、、、、それぞれの味わいのある作品になりました。

秋色。

もりだくさん。

バラや蓮の実を使って。

お昼は、久しぶりみんな一緒で。食卓を囲むと楽しくておいしい、不思議ですね。

 

花倶楽部の今後についても話し合いました。続行したい方が多数で続行決定。

 もうやれることはやってしまったというご意見や、やったことでもくり返しやりたいというご意見もありました。

ガーデンツアーについては、全員一致で「やりたい」でした。

春と秋に2回、バスをチャーターして実施します。来年の担当は、はらだ(み)、かわうち、かきざわの3人です。

早々と新年会も決めました。2月25日(土)予定です。

 

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1・10・100・1000・10000で元気に!!

2016年10月08日 | 天狗山 祭と四季の風景

10月7日は里山倶楽部の話し合いの日でした。

10人の仲間が集まってくださいました。

話題の一つは、健康問題。

どんぐりさんが、とってもわかりやすい、健康づくりの合い言葉を教えてくれました。

1  一日に1回のお通じ。

10 一日に10人の人と会って、話をする。

100 一日に100文字書く。

1000 一日に1000文字読む。(新聞・雑誌、読書をする。)

10000 一日に1万歩歩く。

例え全部できなくても、心がけているうちに、健康が保てるようになるような気がします。

ところで、里山倶楽部は活動内容を1本に絞ってハイキングの会となります。

年に4回(そのうち1回は天狗山)あまり高くない山(街や里も)を歩きます。

飛び入り参加もOKということにして、無理のない活動をしていきます。

お世話係は山田さん・堀越さん・嶋村さん。(よろしくお願いいたします。)

そうして、ようやく 「どんぐり村」 が復活します。(よかった!!)

お楽しみは、そっちでやっていくようになります。

ということで、10月27日(午前10時開始)の里庭プロジェクトでは、どんぐり村への移行について

花炭を焼いた後に、お弁当を食べながら話し合いをしたいと思います。

お弁当を忘れないでくださいね。

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