里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

おいしかった!ネギ焼き餅

2018年02月16日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

15日は味噌を完成する日です。麹は、こんな感じになりました。

11時に集合して、大豆を圧力釜で1時間半煮ます。麹には、14キロの塩を混ぜます。

浸した大豆を圧力釜に入れてみると、なんかちょっと変。

あれれ?大豆が少ない!!

あわてて、大豆の袋を見ると1袋が8キロと書いてあります。

30キロ使う予定が24キロしかありません。時すでに遅し!!

こんな時は、臨機応変を実行するいい機会です。

知恵を出し合って、麹たっぷりの味噌に仕上げました。出来上がった味噌は、107キロでした。

この日で、一番印象に残ったのは、みんなで食べたランチ。

ホットプレートと餅、ネギ、ごま油、削り節、しょうゆまたは味噌があれば、超簡単にできます。

ホットプレートを弱火にして、乗せておくだけでいいのです。

超おいしい!!(オーバーではありません。)

その証拠に、全員がお替りをしましたよ。

なめこ汁にサラダ、ゴボウのきんぴらもいただいて、満足の味噌作りでした。

指導してくださったあらえさん、大変お世話になりました。

5人のメンバーで、来年も頑張って作ろうということになりました。

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忙しかった!!

2018年02月15日 | 里山のちから 通信など

味噌作り2日目。この日は、2回の出動でした。

麹は1日目から18時間ほど、麹室の中でじっくりと菌増やし。

9時に集合して、麹の一番手入れ。

饅頭のように丸めて、厚い布で包んでおいた麹をほぐして32度まで冷まします。

35キロの麹を2つの箱に半分ずつ入れて、さらに6時間。

その後、大豆を洗って10時半には終了。有益な情報交換の後、解散。

閑話休題。

帰宅途中に、邑楽町の花友さんから電話あり。「木を寄付してくれる人がいるので来れる?」

何と大好きなフォザギラ・マヨル(写真)マンサク科の白く可憐な花。

「行きます、行きます!!」と、山に穴(木を植える)を掘ってから出発。

いただいてきました、たくさんの花たち!うれしい!!

 

6時間たって再び、休泊へ。

麹の2番手入れ。2つの箱の麹を32度まで冷まして、今度は5つの箱へ。さらに20時間麹室へ。

甘酒麹も2つの箱へ移しました。味噌麹より,甘酒麹の方がべとべとしています。

あっという間に作業終了。


慌てて買い物をして、夜は観光協会主催の「おもてなし講座」へ。

はとバスガイドさん(英語通訳ガイド)の日本の歴史や天皇制、日本食を英語でどう説明するかという話。

「なるほど、もっと日本のことを知らないと、、、」と思いました。

17日は、実際にはとバスに乗ってガイドさんのおもてなしをする様子を学びます。

築地場外市場、皇居、浅草見学です。


そうして、今日15日は、味噌が完成する日。麹菌さんたちに会えるのが楽しみ。

「どんな花を咲かせているでしょうか?」

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今年も味噌作り 1日目

2018年02月14日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

13日から太田市の休泊行政センターでスタート。

去年の半分量(味噌120キロと甘酒麹約15キロ)なので、すごく早く終わる感じです。

1日目は、水に24時間つけておいた米(2016年産の米)を水切りして、

ガス窯で蒸します(40分蒸したら一度窯から降ろし、40度まで冷まして、さらに20分蒸す)。

蒸し終えたら、米を40度まで冷まして、麹菌(味噌用があります)をぎゅっぎゅっと丁寧にまぶし込んで、

袋にくるみ、麹室(温度を一定に保ちます)で、菌育て、、、、おやすみ!

午後1時に開始で、午後4時半に作業終了。

茶飲み話に花が咲き、いらない木を寄付してくださる方が見つかって、ラッキーな日となりました。

明日も頑張ります。

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2月の読書

2018年02月11日 | おかみの趣味の小部屋

3月には、「白寿(99歳)記念堀文子展」へ。

会場は神奈川県立近代美術館。葉山にある。

ちょっと遠いので、温泉に1泊して、のんびりと見てくる予定。

 堀文子さんは、

イタリアのトスカーナにアトリエを構え、移住(70才)。(その後日本に戻ってきている)

81才で、ヒマラヤにブルーポピーを見に行く。

 ミジンコの絵をかいている。等バラバラな記憶しかない。

せっかくの機会なので、ちょっと堀さんを深めてみようと、図書館で本を。

村松友視著 「極上の流転」表紙の絵は堀文子が描いたブルーポピー。

ついでに、同じように元気で素敵に年齢を重ねた方の本も。

どちらも文章が短いので、あっという間に読めてしまいます。

本を読んで気づいた、元気な方たちの共通項。

1.くよくよしない。

2.年をとっても新しいことに挑戦する。

3.「めんどう」と思っても、ちょっと頑張る。

私たちも、気持ちを前向きにして、いい一日を送りたいですね。

 


 

 

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三つの偶然が重なって、、、、酒粕の巻。

2018年02月09日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

2日の朝、録画しておいた「晴れときどきファーム」(BSプレミアムの番組)を見ました。

酒粕特集。

粕汁、足湯ならぬ手湯、粕漬け、肉にまぶして柔らかくして、野菜炒めなど。

「なかなかいいね~。」

その日、桐生に食事に行き、「酒粕料理をしようと思っているの。」と話題にしました。

そうしたら、ℋ夫人の親せきが飛騨で造り酒蔵をやっているそうで、その場で電話注文。

6日にすごいのが届きました。お酒と酒粕。(空瓶で、すみません。ブログを書く前に、、でしまいました。)

じゃんぱん(発砲清酒、、、、シャンパンを文字ったのでしょうね。)賞もとっています。

口当たりがよくて、ワインのようです。あっという間に飲み干して、おいしい!!

岐阜県飛騨市古川町壱之町6-6 創業1704年の蒲酒造場 http://www.yancha.com/

そうして、8日の朝、何気なく新聞を開くと(下野新聞)家庭欄にでっかく酒粕料理の特集「腸内整え、免疫力アップ」が!

ここまでくれば、「作るしかないでしょう。でも難しいのは、できません。」

ゴロゴロ野菜の酒粕チャウダーと酒粕入りココア。ココアの中には蜂蜜と酒粕、牛乳が入っています。

チャウダーを食べ、ココアも飲んでみたら、ホカホカと体があったかくなりましたよ。

酒粕は、冬にもってこいの食材ですね。

ところでこの酒粕、発酵食品で、卵や肉に匹敵するほどの栄養があるんですって。

味噌汁にちょこっと入れるというのが、簡単でいいかもしれません。

お酒のにおいが気になるという方は、アルコールをとばせば、食べやすくなると思います。

 



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