里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

種採りをした二つの理由

2018年10月23日 | 里山のちから 通信など

今年は鶏頭がいろいろな場所でたくさん咲いてくれました。

去年咲いた所から芽が出たものをそのまま咲かせたり、苗を別の場所に植えて咲かせました。

困ったのは、この場所にはこの色の鶏頭がいい!と思っても、、、、違った色の鶏頭だったりしたこと。

苗のうちは葉がみな同じようで何色の鶏頭か、見分けがつきにくいのです。

そんなわけで、種類ごとに種を取り、袋に入れて名前を書き、冷蔵庫で保管して、、、、来年に備えます。

(小さい黒い粒が種。左 久留米鶏頭 右 ホルン)

面倒のようですが、そうでないと庭のあちこちに無秩序に鶏頭が咲いてしまいます。

もちろん、それでもいいという人は何もしなくていいわけですが、、、ちょっと来年は色合わせにこだわってみようと思うのです。

もう一つ種採りをしたのが、ニコチアナ シルベストリス。

 

大きな葉っぱにおしゃれな白い花。存在感が抜群で、来年も咲かせたい。

根っこが残るかもしれないけど、もしかして枯れてしまったら、来年は花が見られなくなってしまうので。

こっちはもっと小さい種です。花は大きいのに、、、ね。



コメント (1)
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