小笠あすなろ陸上

アスリートになろう!あすなろ陸上は菊川市を中心に活躍をしているスポーツクラブです。

目標に向かって前進しましょう!

2019年01月01日 09時24分11秒 | Weblog

 

 

           <監督は喪中につき新年の挨拶を失礼させていただきます>

 

 目標に向かって前進しましょう

  年末の富士山女子駅伝大会を名城大学が制覇しました。1994年に米田監督が赴任した時は

 知名度がもう一つ。徹底的な管理指導により2005年には初制覇を果たしましたが、その後、

 低迷が続きました。

  米田監督の言葉

  「大学でそれなりの結果を残しても、実業団に進むと成果が見られない。大学で徹底的に

 管理され、選手はいっぱいいっぱい。 自分の考えを持たず、"実業団でやれ"、そういわれ

 ても考える力がついていない。ただ、オリンピックや世界選手権で活躍する選手を育てるに

 は、今のやり方ではだめだ"。体重の管理や競技への取り組み方、そうしたことを自らできる

 選手に育てなければ」

  「管理指導ではチームの幅が狭くなる。選手間の差が小さくなります。型にはめる指導です

 から、走れる選手も走れない選手も大きく崩れることはありません。その代わり伸び伸びとは

 走れない。それに、管理されていると自分の頭で考えることがない。 一度歯車が狂うとガタ

 ガタと崩れていく。レースの中で自己判断する力がかけ,予想外の展開になると適応する力が

 ありません」

 

 自主性を重視した指導

  ①自分で考えた行動をする。

  ②選手としての意識があれば、当然自分で自分でやる。

     (厳しい練習、結果を残すための体調管理)

  ③目標を明確にし、個人でもチームでもぶれずに取り組む。

 

  自主性は何でも自由にやって良いということではありません。

  目標に向かって前進しましょう

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