笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

大きな一歩

2016-06-18 23:26:51 | Weblog

 きょうは、ミカサカップという大会がありました。結果は、残念ながら1回戦敗退ということでしたが、結果よりも子どもたちのがんばりを見ることができました。そして、何より成長したなと思ったことは、このチームになって初めてのブロックポイントがあったことです。ブロックに飛んでも手が出ないから、ブロックはしないということではなく、いつも手が出ていなくてもブロックに飛ばせていました。練習でもやっと指先が出る程度の子どもでしたが、試合では見事なブロックでした。できないからさせないということではなく、できるようになるまで辛抱強く取り組んでいると結果はついてくるということを実感した試合でした。たった1本でしたが、チームにとっては大きな一歩になったと思います。このことは、すべてにおいて通じると思いました。背が低いから、飛ばないから、手が出ないから、動けないからなどのことは、現状であってそのことからどうするかということから指導は始まるのだと思います。月曜日からの練習が楽しみになってきました。そして、来週末に向けての自然体バレー塾in帯広の開催に向けて準備を進めていきたいと思います。日々努力。

コメント (1)
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