笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

焦らずじっくり

2022-09-29 06:15:21 | Weblog

昨日の練習では、準備の方はみんなで協力してやっていたそうです。準備後は自分達で行う練習の内容を確認しました。その後は、前のボールの取り方で、片膝滑り、両膝滑りをしましたが、子ども達は滑る感覚を楽しんでいました。そして、クレイージーボールを使って前のボールの取り方をしました。これは、ボールがどこに行くのかわからないので、キャーキャー言いながら取っていました。その後、ボールを使った練習では、ダブルステップを意識した動きができるようになり、それと同時に素早い動きをしている子もいました。八方向のクイックモーションは事前に動画を送って予習してきた子はいましたが、ほとんどの子はクイックモーションのところや八方向がよくわからないようでした。ゆっくり時間をかけましたが、習得には時間がかかりそうです。いろいろなところに時間をかけてじっくりやっていくと子ども達は確実にできることが増えてきています。土台をしっかり作ることで、そこから積み重ねていくのは案外簡単なのかもしれません。指導者が焦らず、どうやったらできるか、うまく切り替えができるようにするのが指導者の役割でもあると感じています。

 

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