全国中学校軟式野球大会に行ってきた息子がきょうの午後の飛行機で無事帰ってきた。まずは、何事もなく帰ってきたことをうれしく思う。相手は、神奈川県代表のチームで結果は、3対5で初戦敗退だった。ホームページでイニング事に逐一結果が掲載されていので、ほぼリアルタイムで結果はわかった。結果よりも北海道代表として素晴らしい試合をしてきたようだ。息子は、この遠征で少しばかり成長したようである。そして、同行したお母さん方がお世辞でも一生懸命働いていたよと報告してくれた。
息子が持って帰った全国大会の開催要項をぱらぱらと見ると、その中に興味深い内容が書かれていた。それは、チーム成績である。練習試合を含めて、何勝何敗したかが書かれていた。息子の中学校は、37勝18負4分である。それでも多いなと私は感じていたが、全国に来るようなチームはそんなものではなかった。あるチームは、142勝34敗、一番多いチームで、176勝20敗5分だった。一日2試合としても、約100日は練習試合をしていることになる。年中練習試合をしているようなものである。たぶん、この地区のチームは同じようにやっているのかもしれない。試合や練習試合のやり過ぎではないだろうか。子どもの体を指導者はどう考えているのだろうと考えてしまう。
私は、これからも子どもの心と体を第一に考えた指導を心がけたいと改めて思う。日々努力。
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