師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

いい感じ、変な感じ

2006年11月13日 | 天意の実践

これは、誰にでもあることなのですが、場のエネルギー

というものが、あらゆるところに存在している、というか、

場というものは、ある種のエネルギーを帯びています。

まあ電気みたいに電波みたいに、それ自体は視覚

で捉えることはできませんが、感じることはできます。

物もそうです。あらゆるものはエネルギーだし、そのものは

なんらかのエネルギーを帯びていたりします。

山や森、神社、教会などのなんとなく、気持ちの良い場所。

遺跡やお城、戦場跡などの、なんとなく、変な気持ちになる

場所。というと、わかりやすいでしょうか。

前々から、感じていたのですが、新聞やテレビのニュースは、

ある意味、物凄いマイナスのエネルギーを帯びています。

悲しみや怒りをそのまま、あらゆるところに送っています。

最近の記事などは、それをよく伝えています。

事件があった場所で関係する子供たちは、特に影響を受けて

いますね。

想念とは、こわいもので、汚染されるのです。

前に、子供がだんだん荒んでいても、自分には今の場所が

遊べる場所が多いから、離れるつもりはないようなお母さんがいる、

と聞きました。

思うに、そのお子さんが通っている場所のエネルギーが汚染されて

いるのです。さて、このような場合、お子さんから、信号が発せられ

てはいるのですが、お母さんは自分の楽しいことをすると、してい

ます。

そこの時点では、自分の望みどおりかもしれません。

しかし、深い部分で、いつかは、汚染された子供の影響を少なからず

自分も受けることがおこります。

なぜなら、楽しいことを望む、このお母さんはある意味、子供さんから

逃げているからです。逃げていれば、いつかは、逃げたというこころに

囚われてしまいます。

本当の幸せとは、全体的なものです。

その中に在っては、自分と、自分の周囲とのバランスが影響を

受けたりします。

自分と他者との関係が影響されるのです。

そうならないためには、浄化を心がけ、自分自身をレベルアップさせ、

影響を少なくできるようこころがけなければなりません。

瞑想をしたり、この世界の美しいものを見たり。

そうして、自分、本来の目指す地点を決め、そうなっている自分を

作り上げることです。

ネガティブな部分に眼をつぶることなく、こころから楽しむ。

そうすれば、自分は傷つきませんし、自分以外の他者が苦しむことで

自分が傷つけられることもありません。

人とは本来、楽しみ、喜ぶためにあります。それは、愛の中に

含まれ、くるまれて、光輝いています。

この世には美しいだけでは、存在できないレベルもあります。

自分のレベルを認め、上げていけば、全体的な世界で

安心して日々をおくることができます。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

追記  加筆 修正しました。

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