師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

前進!ーつきぬける

2006年11月14日 | 天意の実践

何かを達成するためには、燃料が要ります。

それで達成する時とか、頂上にたどり着いた時に

初めて認識となるのですが、その時のエネルギーは

すごいものがあります。

何かを成したときのこと、覚えていますか?

眼に見えること、見えないこと、そのすべては自分の中から

何かがあふれてくるような感覚があります。

強いて言えば、自分自身が突き抜けるような感覚。

前に幽体離脱(体外離脱)したときの感覚が、そんな感じでした。

それと、精神的に疲労した時、(これは長期間の緊張状態が

続いたときのこと。)具合が悪くて寝込んでしまい、少し動ける

かな、と、起き上がろうとしたら、ずるっと、した感覚とともに

なにやら半透明のようなものが、指の爪先にかろうじて

ひっかかっていました。それを見て、何が起きていたのが

わからないまま、意識がなくなり、また、そのまま、寝てしまい

ました。そのあとは、すっかり良くなり、普通に生活ができるように

なりました。自分を傷つけすぎていたのでしょう、それからは、

あまり、気にしないよう自分を気遣うことを覚えました。

魂は、体内のどこかで存在しているのではなく、体をくるむように

存在していると知ったときは、なんとなく、そうだよな、と、納得した

のは、この経験があるからです。感覚的に知っているからです。

さて、今の自分を次の自分へ引き渡す感覚も、古い自分を突き

抜けて新たな自分を手に入れることになります。

日々、新たな自分を受け入れ、獲得しているのです。

毎日、同じことをしつつも、実際は、違う自分でいます。

それなら、もっと、もっと、意識をして、新しい、なりたい自分を

獲得したほうが、さらに、楽しい毎日がおくれると思います。

前進する魂は、常につきぬける感覚を知っています。

だからこそ、前進し続けることができるのです。

外はおだやか、内は前進。外は前進、内はおだやか、を

繰り返しながら、わたしたちは今の自分を描いています。

あなたの 日々が豊かなものでありますように

感謝  天卜占

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「ほつま」のこと

2006年11月14日 | 天意の実践

古神道の本の欄に今回「ホツマ」を掲載しました。

前にも書いてますが、私たちに古神道の知恵を教えて

下さるS先生は熊本のN先生の門下で、10年間、毎週

通い続けて、勉強をされました。

このN先生はその資料のほとんどを神さまから直接伺って、

書かれたそうで、とても丁寧な手書きのものだそうです。

それと、「ほつま」という本を参考にされている、と、S先生は

耳にしたのですが、「ほつま」という本が、皆目わからなかった、

そうです。私は古史、古伝の解説書を読んでいましたので、この

「ほつま」のことも知っていました。そして、改めて、買い足したのが

今回紹介しました、この本です。

不思議ですね。神さまからのメッセージ

『すべてはあたえてある。』とは、このことなのか、

と、この時ばかりは、思わず、笑ってしまいました。

この世はとても、よくできている、本当にそう、思います。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

追記  市内のM書店で見つけたこの本。ぽつんと並んであるの

ですが、それが、売れては、一冊が補充され、売れては、また、

補充されています。臣さんが、ぼそっと、「どんな人が買うの~?」

(笑)。見つけたら、お友達にでもなるつもりかね、キミ。

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