さて、2日目です。はるさんご夫婦に連れていただきました。
さあ、いよいよ、伊勢を目指します。
当初は、伊勢湾フェリーで行こうかと、計画していたのですが、
はるさんのだんな様が、陸路の方が早いから、と、運転を
申し出ていただきまして、高速を行くことに急遽変更になりました。
朝、6時に迎えに来ていただきまして、高速に乗って行きました。
美しい朝日を見ながらのドライブです。
お天気にも恵まれて、気持ちの良いお詣りになりました。
早くに伊勢内宮に到着。まだ、駐車場はガラガラでした。
結界となっている五十鈴川を渡る辺りから、足早に。
そして、相変わらず境内では天狗走りになった!
ワタクシでした。
引っ張られた先は、いずれ新しいお祭り場所になる次回の
お宮。心御柱の覆屋のあるところでした。
そして、導かれるままに本殿へ。
『御魂を授ける』
のお言葉をいただきました。
御魂とは、分け御魂ー荒御魂のことです。
ありがとうございました。
この地に集い、各地へ散っていく、霊的指導者のひとりとして、
使命を果たさせていただきます。
今までは、占い師や、霊能者でもない自分に違和感を抱いていた
のですが、今回の旅で、自分は霊的指導者なのだということに、
思いがいたりました。それが今生のやりたいことであり、使命だと
改めて感じ入ったわけです。
本当にありがたい限りです。
荒御魂をお祭りしているお社にもご挨拶をさせていただきました。
内宮参拝のあとは、おかげ横丁の散策に行きました。
おかげ横丁の写真は、「伊勢への道その3」の方に載せています。
早い時間で歩き始めた頃は開いてなかったお店も徐々に営業を開始。
「準備中」ではなく、「支度中」の看板を見ました。
心がけが違いますね。
赤福のお店ではおぜんざいのセットをいただきました。焼いた御餅は
パリパリで香ばしく、ぜんざい自体は甘すぎなくて、後口にかりかりの
梅干と、塩こんぶでお口なおしです♪
コロッケのお店では、さすがの私もお腹にははいりません。残念。
みなさん、おいしい、おいしい、と、食べてました。
海が近いので海産物のお店も並んでいます。
干物を焼いて、試食させている元気のよい声が聞こえます。
それから、内宮の側の月読宮にも参拝しました。
月読命さまをお祭りしています。
こちらは月読命さまの荒御魂をお祭りしています。
伊邪那岐命、伊邪那美命のご夫婦の神さまが、この隣にお祭りされていました。
はるさんご夫婦に、夫婦円満のお参りをお勧めしました。
感謝 天ト占
加筆、修正しました。