師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

さとりをひらく はなひらく

2009年04月05日 | 天意の実践

2009_002

ここ数日は、花の写真を掲載したりしていますが、

これも、ことばにはできないメッセージをお届けしているのです。

師匠「古今東西の覚者、神秘家、宗教家、芸術家たちは、自然から

   多くを学んできたけれど、特に、花から学ぶことが多かった。

   キリストさん然り、仏陀さん、然りね。」

私 「花が語りかけている?」

師匠「厳密に言うと、微妙に違う。ことばという、ツールに頼らない。

   もっと深遠からのことばなんだ。

   人間が一般認識している言語系体によらない言葉だな。」

私 「師匠がいつも聞いている神さまからのメッセージみたいなもの

   ですか。」

師匠「うん。それが一番ちかいかな。」

私 「それが今回の話ですか。」

師匠「花が開く。植物さん以外でも、花は開くということだ。

   ひとにはチャクラと呼ばれる部分がある。これは今、七つあって、

   それぞれが繋がりあい三つの系統に添って機能している。

   これを花に例えていたりして、名があるんだけれどね。

   それぞれが覚醒することが、さとりという結果なんだ。

   チャクラがちゃんと機能すれば、チャクラは花のように開く。」

私 「そのことを花から学ぶ・・・。」

師匠「そう。花という沈黙の中に、さとりを感じる。」

私 「さとりって、どういう状態になるんですか。」

師匠「花と同じさ。」

私 「花と同じって、花と同じになるってことですか?」

師匠「花とおんなじ。ただ。笑っているんだよ。(笑)

   『咲く』は、『笑う』と同じだと、古代の日本人は考えている。

   私たちは昔から、花を愛でてそのことを感じていたんだよ。」

     

追記

2009_002_2 2009_001_2 師匠宅のお庭からの画像。

今年も、レモングラスさんの脇から

チューリップの花が顔を出しました。

球根が子供を作ったのでしょう。

イノチの力を感じます。

コメント
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