ここ数日は、花の写真を掲載したりしていますが、
これも、ことばにはできないメッセージをお届けしているのです。
師匠「古今東西の覚者、神秘家、宗教家、芸術家たちは、自然から
多くを学んできたけれど、特に、花から学ぶことが多かった。
キリストさん然り、仏陀さん、然りね。」
私 「花が語りかけている?」
師匠「厳密に言うと、微妙に違う。ことばという、ツールに頼らない。
もっと深遠からのことばなんだ。
人間が一般認識している言語系体によらない言葉だな。」
私 「師匠がいつも聞いている神さまからのメッセージみたいなもの
ですか。」
師匠「うん。それが一番ちかいかな。」
私 「それが今回の話ですか。」
師匠「花が開く。植物さん以外でも、花は開くということだ。
ひとにはチャクラと呼ばれる部分がある。これは今、七つあって、
それぞれが繋がりあい三つの系統に添って機能している。
これを花に例えていたりして、名があるんだけれどね。
それぞれが覚醒することが、さとりという結果なんだ。
チャクラがちゃんと機能すれば、チャクラは花のように開く。」
私 「そのことを花から学ぶ・・・。」
師匠「そう。花という沈黙の中に、さとりを感じる。」
私 「さとりって、どういう状態になるんですか。」
師匠「花と同じさ。」
私 「花と同じって、花と同じになるってことですか?」
師匠「花とおんなじ。ただ。笑っているんだよ。(笑)
『咲く』は、『笑う』と同じだと、古代の日本人は考えている。
私たちは昔から、花を愛でてそのことを感じていたんだよ。」
追記
今年も、レモングラスさんの脇から
チューリップの花が顔を出しました。
球根が子供を作ったのでしょう。
イノチの力を感じます。