師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

思いはカタチにも宿り

2009年04月15日 | 天意の実践

天皇・皇后両陛下のご成婚50周年ということで、記念の番組などが

放送されましたね。

その中で、皇室で代々続けられている神事についてのことを

少し話されていましたが、ひとつの神事が前後で二時間続けられる

との説明がありました。

天皇陛下はこの二時間、正座で神事を行われるため、日常生活

でも、テレビを見るときなど、正座でからだを慣らされているとの

お話がありました。

正座が痛いからと、神事に集中できないといけないから、

とお話されていたそうです。

うーん、二時間の神事。祈りのなかに生きられているのですねえ。

本当にあたまが下がります。

私たちもお祓いや、神柱を降ろす時の、30分程度の神事の間は

正座です。

私 「師匠は正座、大丈夫ですよね。」

師匠「今は、ちと、きついな。

   もう少し整えが進めば、楽になるとは思う。」

瞑想も仙骨が正しくあったほうがいいっていうのも、気が通りやすい

ことはもちろんですが、

安定した姿勢の方が集中できる、ということもあるのでしょう。

ココロも整え、カラダも整え、光あふれる自分でいることが、

今に在る生き方へ繋がっています。

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