師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

観察者の夜明け 傍観者の黄昏 

2009年04月29日 | 天意の実践

本来の自分とは、従来の自分とは違う。

本来の自分とは、『観察者』である。この世界を観察するもの。

人間の目から見たとき、感じる言葉。それらを表すなら、

本来の自分ー神とは、『観察者』なのだ。

自らの呼吸一つ、自らの体の動き一つをじっと、根気強く

観察する。そのことにより、より的確に物事を見通す力を

有する。

傍観者の時代は終わったのだ。

自分の人生を傍観する時間はない。

観察者は、より自らを大切に思う。だからこそ、冷静におこる出来事を

自己保全を目的に、観察できる。

傍観者は、自らすら、他人だ。

もう、コップを取り落としている場合ではない。

新たな結果を受け入れよう。

澄んだ細やかな波動ーエネルギーに身を包み、ゆるやかに、そして、

速やかに、テーブルから落ちようとするそのコップを取り上げよう。

自分のために。自分を取り巻く、同じ自分のために。

コメント (2)
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