私 「マイナスエネルギーを取り除くために、神札でヒーリングしたり、
瓔珞(ようらく)をつけて過ごす。
その他に、日常で、できることって、何がありましたっけ。」
師匠「一番は、瞑想だな。
特に影響を受けやすいならば、神札を敷いてとか、
瓔珞(ようらく)、御和幣(みにぎて)をつけたりした状態で、
目をつぶり、自分の声を静める。沈黙する。
思考を停止する。
すると、本来の自分自身からの声が聞こえてくる。
最初は、できれば静かなところがいいな。
慣れてきたら、少し賑やかでも、瞑想状態に入れるようになる。
今は瞑想用の音楽があるけれど、自然の音の方がいい。
木々のそよぎとか、波の音とかね。」
私 「誰かと会って、話していて、頭痛を感じたり、なんか生暖かい
感覚があったり、ものすごぉく冷たかったりした時とかも、
別れた後に静かに目をつぶったり、ってのもいいですよね。
むちゃくちゃあくびが出て、悪い気が抜けます。
ひどいときなんか、ごほごほ、咳き込む。」
師匠「そうそう、そんな時は、『大祓詞』を唱える。3回。
長いけれども、効果は大だ。
もちろん、お腹から声を出すと特にいい。
なんにせよ、呼吸は大事だな。」
私 「以前、古神道のS先生から、鈴を身につけとおくといい、
って聞きましたよね。
師匠は、もとからしていたけれど。(笑)
さすがやねって、言われていましたっけ。(笑)」
師匠「日頃からこころがけとく必要がある。
特に、最近は、そう思うよ。
私らは車で移動することが多いから、安全運転をこころがけて
はいるけれど、無茶な割り込みとか、いろいろと暴走している
車に遭遇する時がある。
そんなのに、巻き込まれるのはちょ~っとねえ。いやよねえ。
車内の後ろで、祓い用の鈴が、しゃらしゃら鳴ってくれるので、
ほっとするよ。」