ドラマで「白洲次郎」というひとを知り、関係の本も読了。
(詳細は別館)
その中の奥さんの正子さんの名前を冠した本に神さまの話の本が、
ありましたので、こちらへ掲載。
『白洲正子の宿題 「日本の神」とは何か』
著者 白洲信哉 世界文化社 刊
作者は、白洲次郎氏の孫。
けれども、「さすがに、かっこいい。」by師匠
「家庭画報」連載分の単行本化とは、帯のことばだ。
『日本の神とは何か。それはきっと、あれもこれも、すべてである。』
~引用
森に、海に、祭りの喧騒の中に、さやけき月の姿にまた、闇に、
気配を聞く。
そこに神は在る。
私たちとともに在り、変わらず、時に寄り添い、時に見守り、
時に変幻自在に、その有様すら変えて、神は在る。
今というときにのみ生きる、わたしたちと共に。