師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

ネガティブマインドという名の自己

2009年04月06日 | 天意の実践

ネガティブポイント自体のうちは、さほどの影響力はないが、

これが自己を持ち、気ままに振る舞い始めると、

実に厄介なことになる。

自分で餌であるマイナスエネルギーを探し始める。

そうなると、本体ーハイヤーセルフ

は、さらに影に隠されて出て来れなくなり、

ネガティブマインドの自己が己のごとく動き、誰もその

変化に気づかない。

ハタレもオロチもそのような輩のなれの果てだ。

そうして、レッテルやラベルが貼られ、さらに、

マイナスエネルギーの餌を求めて、

仲間を探し始める。

しかし、これもまた、在るのだ。

在るからこそ、意義深い。

これが理解できるには、高いフィルターレベルの存在か

どうか、ということだ。

ネガティブマインドはそれ自体にも大事な意味がある。

この機能不全の世界だからこそ、芽が育つ次元がある

今のあなたの旅に関わる重要なことが隠されている。

あなたのフィルターレベルに気づく重要なチャンスなのだ。

あなたがこの情報により、どう判断するかが、

あなたの行く道を指し示している。

現状維持なら、勇気をもって、三次元に留まる者たちであり

何か不安になったなら、三次元の少し上を目指し、

決心して、ネガティブマインドから立ち去るならば

四次元はあなたの上に降り注いでくる。

既にネガティブマインドに気づき、光に導かれているなら

四次元より少し上を既に歩いているのだ。

そして、

ネガティブマインドを受け入れ、

去るべき時をわきまえているならば

あなたは五次元から遣わされて

また、再び、あなたの世界、

五次元へと還りゆくのだ。

どの旅にも優劣はない。

あなたによって、世界はあなたから始まり

あなた故に終わるのだ。

どの旅にも、幸運の種は準備されている。

高いレベルに在る者は、低いレベルを内包して

世界は存在している。

低い者たちは、それすら知りえない。

 

追記      

移動中にメッセージが降ってきたため、取り急ぎ、こちらへ

書き送りました。

どうぞ、このメッセージがあなたへ光とともにお届けできますように

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ネガティブポイント ネガティブライン

2009年04月06日 | 天意の実践

珍しく『忌みことば』が、今回のお題です。

極力使わないようにしたいのですが、さとりをひらくことへ通じる

話なので、載せることにしました。

さとりをひらくとは、自らに目覚めること。

自分を認識してこそのさとりなのですが、ほとんどのひとが依然として

自分とはなにかを知りません。

自分を演じていることをすりこまれている程度のレベルです。

わたしたちがいうフィルターレベルの奥に、本来の自分が在るの

です。

このフィルターはなんのためにあるのか。それは奥に存在する

本来の自分なのですが、何から守っているのかというと、これが

ネガティブポイントです。

自分が一番恐れていることや、ひきずっている過去です。

過去の傷です。

このネガティブポイントが増殖して、今のあなたを創っています。

本来の自分ではなく、増殖したネガティブポイントが、

あなたに変わり、あなたの人生を生きていると言っていいでしょう。

これも、お客さまからの依頼で神札や瓔珞(ようらく)をお届けして

気づき、教えられました。

この気づかないうちに、自分のように振舞っているネガティブポイント

をこれらが、少しずつ取り除いて、本来の自分が少しずつ岩戸から

顔をのぞかせるかのように現れてきたのでした。

これも、神さまから神札を通じて届けられる恩恵なのですねえ。

神札や、マイナスエネルギーを除けるネックレスを、神さまから

教えられるままに作成して、お渡ししていましたが、その驚くべき

効果にはただ、ただ神さまのありがたさと、教えの光の畏れ多さに、

ひれ伏すばかりです。

さて、もうひとつのネガティブラインですが、

これは、このネガティブポイントの連鎖により、ネガティブポイント

のグループが形成されていることです。

前々から気づいていたことなのですが、感情や、言動は空間に

マイナスエネルギーを作ります。

以前、師匠が言っていたトラップ(罠)ですね。

これをも餌にして、ネガティブポイントは増殖します。

来られたお客さまとお話をさせていただいたときに、このひとは

ひとのお世話をするのが好きなんだなあと、思っていたのですが、

師匠は違っていました。師匠から告げられた神託は、直ちに

ひとのお世話をするのをやめなさい、でした。

そのときの理由は、それでトラブルの元凶であるマイナスエネルギー

を持ち込んで、家族に影響を与えているからだと告げたのです。

けれども、そのひとはお世話をやくのをやめませんでした。

師匠は関わるのをやめました。依頼を受けても、やんわり断ります。

それが、ある一言で、ぱったり連絡してこなくなりました。

それは、その人が大きな勘違いをしていたことに自身が気づいた

からです。

その人が関わりたいのは、不幸な人であり、不幸な人と関わることで

その人にすりかわったネガティブポイントの自我が、不幸という餌を

欲しがっていたのです。だから、自分から不幸な人と関わりを持とうと

近づいては、相手の不幸を増殖させて餌にしていたのです。

仕事上、いろいろな人と私たちは会いますが、気に敏感になって

いったからか、極力、その前後は祓い清めを心がけて、マイナス

エネルギーを取り除くようにしているのです。

だから、ネガティブポイントの餌が私たちの周囲にないと、その人の

ネガティブポイントが判断したのです。

今は癒しの仕事や、スピリチュアルの仕事に関わるひとが増えました

が、こちらから見ていて、危ういなとか、おっかないな、と思うのです。

それは、深い知識が少ないまま、施術をしているからです。

これらを教えている側の人たちが、エゴに気づかず、これらの仕事

では、ひとと関わることのリスクを、普通は教えないのでしょうね。

気づかないなら、それはそれで楽なのかとも思っていたのですが、

このネガティブポイントの存在を知って、気づかないのは、もう既に

ネガティブポイントの自我にその人が摩り替わっていることに

気づかない、ということの真の恐ろしさを感じました。

少しでも、このブログを通じて、光である真の自分に目覚めるひとが

増える日を願って止みません。

臣でした。

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