師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

やりたいこと、なりたい自分

2006年11月15日 | 天意の実践

カウンセリングの中で、お聞きすることの中に

「ご自分のお好きなことは、何ですか?」

があります。

好きなことがあれば、今の困難を突破できるキーワード

があるからです。

そして、どんな自分になることが幸せなのかです。

今の状態を肯定する作業も大事ですが、それ以上に

新たに獲得する、幸せでいる自分も大事です。

なりたい自分でいることと、そのために行う作業は

ある種の心がけ、修行が必要なこともあります。

人を楽しませることが好きなら、人から楽しませて

もらうこと、自分が楽しむことを含んで、好きなはずなのに

自分自身が喜べないとなると、どうでしょう?

自分の中に大きな矛盾が存在していることになります。

ひとつの事象の中には多くのことが含まれて、そのひとつが

在ります。この世界の構造で、あなたが存在することで

この世界が在ることと同じように。

自分が本当にやりたいこととは何か?

自分がなりたい自分は何か?

自分が在りたい幸せは何か?

答えは あなたのこころの中に。

感謝  天卜占

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前進!ーつきぬける

2006年11月14日 | 天意の実践

何かを達成するためには、燃料が要ります。

それで達成する時とか、頂上にたどり着いた時に

初めて認識となるのですが、その時のエネルギーは

すごいものがあります。

何かを成したときのこと、覚えていますか?

眼に見えること、見えないこと、そのすべては自分の中から

何かがあふれてくるような感覚があります。

強いて言えば、自分自身が突き抜けるような感覚。

前に幽体離脱(体外離脱)したときの感覚が、そんな感じでした。

それと、精神的に疲労した時、(これは長期間の緊張状態が

続いたときのこと。)具合が悪くて寝込んでしまい、少し動ける

かな、と、起き上がろうとしたら、ずるっと、した感覚とともに

なにやら半透明のようなものが、指の爪先にかろうじて

ひっかかっていました。それを見て、何が起きていたのが

わからないまま、意識がなくなり、また、そのまま、寝てしまい

ました。そのあとは、すっかり良くなり、普通に生活ができるように

なりました。自分を傷つけすぎていたのでしょう、それからは、

あまり、気にしないよう自分を気遣うことを覚えました。

魂は、体内のどこかで存在しているのではなく、体をくるむように

存在していると知ったときは、なんとなく、そうだよな、と、納得した

のは、この経験があるからです。感覚的に知っているからです。

さて、今の自分を次の自分へ引き渡す感覚も、古い自分を突き

抜けて新たな自分を手に入れることになります。

日々、新たな自分を受け入れ、獲得しているのです。

毎日、同じことをしつつも、実際は、違う自分でいます。

それなら、もっと、もっと、意識をして、新しい、なりたい自分を

獲得したほうが、さらに、楽しい毎日がおくれると思います。

前進する魂は、常につきぬける感覚を知っています。

だからこそ、前進し続けることができるのです。

外はおだやか、内は前進。外は前進、内はおだやか、を

繰り返しながら、わたしたちは今の自分を描いています。

あなたの 日々が豊かなものでありますように

感謝  天卜占

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「ほつま」のこと

2006年11月14日 | 天意の実践

古神道の本の欄に今回「ホツマ」を掲載しました。

前にも書いてますが、私たちに古神道の知恵を教えて

下さるS先生は熊本のN先生の門下で、10年間、毎週

通い続けて、勉強をされました。

このN先生はその資料のほとんどを神さまから直接伺って、

書かれたそうで、とても丁寧な手書きのものだそうです。

それと、「ほつま」という本を参考にされている、と、S先生は

耳にしたのですが、「ほつま」という本が、皆目わからなかった、

そうです。私は古史、古伝の解説書を読んでいましたので、この

「ほつま」のことも知っていました。そして、改めて、買い足したのが

今回紹介しました、この本です。

不思議ですね。神さまからのメッセージ

『すべてはあたえてある。』とは、このことなのか、

と、この時ばかりは、思わず、笑ってしまいました。

この世はとても、よくできている、本当にそう、思います。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

追記  市内のM書店で見つけたこの本。ぽつんと並んであるの

ですが、それが、売れては、一冊が補充され、売れては、また、

補充されています。臣さんが、ぼそっと、「どんな人が買うの~?」

(笑)。見つけたら、お友達にでもなるつもりかね、キミ。

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いい感じ、変な感じ

2006年11月13日 | 天意の実践

これは、誰にでもあることなのですが、場のエネルギー

というものが、あらゆるところに存在している、というか、

場というものは、ある種のエネルギーを帯びています。

まあ電気みたいに電波みたいに、それ自体は視覚

で捉えることはできませんが、感じることはできます。

物もそうです。あらゆるものはエネルギーだし、そのものは

なんらかのエネルギーを帯びていたりします。

山や森、神社、教会などのなんとなく、気持ちの良い場所。

遺跡やお城、戦場跡などの、なんとなく、変な気持ちになる

場所。というと、わかりやすいでしょうか。

前々から、感じていたのですが、新聞やテレビのニュースは、

ある意味、物凄いマイナスのエネルギーを帯びています。

悲しみや怒りをそのまま、あらゆるところに送っています。

最近の記事などは、それをよく伝えています。

事件があった場所で関係する子供たちは、特に影響を受けて

いますね。

想念とは、こわいもので、汚染されるのです。

前に、子供がだんだん荒んでいても、自分には今の場所が

遊べる場所が多いから、離れるつもりはないようなお母さんがいる、

と聞きました。

思うに、そのお子さんが通っている場所のエネルギーが汚染されて

いるのです。さて、このような場合、お子さんから、信号が発せられ

てはいるのですが、お母さんは自分の楽しいことをすると、してい

ます。

そこの時点では、自分の望みどおりかもしれません。

しかし、深い部分で、いつかは、汚染された子供の影響を少なからず

自分も受けることがおこります。

なぜなら、楽しいことを望む、このお母さんはある意味、子供さんから

逃げているからです。逃げていれば、いつかは、逃げたというこころに

囚われてしまいます。

本当の幸せとは、全体的なものです。

その中に在っては、自分と、自分の周囲とのバランスが影響を

受けたりします。

自分と他者との関係が影響されるのです。

そうならないためには、浄化を心がけ、自分自身をレベルアップさせ、

影響を少なくできるようこころがけなければなりません。

瞑想をしたり、この世界の美しいものを見たり。

そうして、自分、本来の目指す地点を決め、そうなっている自分を

作り上げることです。

ネガティブな部分に眼をつぶることなく、こころから楽しむ。

そうすれば、自分は傷つきませんし、自分以外の他者が苦しむことで

自分が傷つけられることもありません。

人とは本来、楽しみ、喜ぶためにあります。それは、愛の中に

含まれ、くるまれて、光輝いています。

この世には美しいだけでは、存在できないレベルもあります。

自分のレベルを認め、上げていけば、全体的な世界で

安心して日々をおくることができます。

あなたの日々が 光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占

追記  加筆 修正しました。

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もう、なのか、まだ、なのか

2006年11月12日 | 天意の実践

早いもので、11月もさくさくと、過ぎていってますねえ。

立冬を過ぎて、やっと、寒くなってきて、冬支度を始めてます。

今月になった途端、もう、気分はクリスマス・・・・・・。Img048 Img049 うーーーーーん。撮影はいまひとつでした。クリスマスまでには、お歳暮だ、母の誕生日だ、甥っこの二十歳だ。そうしてたら、年越。この数日は『来年用の御祈願』も、させていただいていますが、   

来年のことを決めたら、今から、やっておくことがあるだろう。

来年のことは、来年と、決めていても、年内でも、そのことを

おろそかにしてはならない。

と、メッセージを受け取りました。

今の中に、未来もあります。

あなたの 日々が光に満ちたものでありますように

感謝  天卜占Img047

コメント (2)
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