師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

良いまわり、良いめぐり

2006年11月06日 | 神さま通信

自分が偉大な存在であると、思っていれば、何にでも挑戦するし、

実際、偉大なのだから、成し遂げることができる。

偉大な自分が受け入れられないのなら、小さなことでもいい、

普通にこなしていることのに、偉大な自分がいることを

見つけるといい。

見つけられないというなら、何かをやってごらん。

やり始めた中に、偉大な自分を見つけるからね。

偉大な自分を意識していれば、偉大な自分になれます。

自分がちっぽけな、取るに足らない存在だと思っていれば、

自分すら、大切に扱うことはできないでしょう。

生きていくことは、誰かと関わることです。

その、誰か、には自分も含まれます。

大切であれば、自分と違うことがあっても、赦せます。

他者も、自分も、大切に思えたら、この世界の問題と思える

ことの大半は解決したようなものです。

すべてはつながって、すばらしいと感じていれば、良いまわりと、

めぐりを発見することができるのです。

あなたの日々が  よきもので  ありますように

感謝  天卜占

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毎日楽しくトレーニング

2006年11月05日 | 天意の実践

幸せでいることができるまでは、毎日、意識して取り組んで

いくと、いつかは、それが、当たり前になっていきます。

他者の話を受け取らない。自分が凹みそうなことなら、

なおのことですね。

毎日、毎日、自分に問うこともあります。

「それにより、自分が幸せでいられるのか?」ーと。

ところで、選ばないと、どうなるかのお話を前にさせて

いただきましたが、それは、脳とも関係しているようですね。

今では、テレビの情報番組の中で、体のしくみについて、

先端の研究が紹介されていますので、よくみます。

筋肉はある程度の負荷がかかった方が良いらしく、

脳も同じで、新しいことをした方が良いのですね。

あたまは使わないと、どんどん退化するって、あながち

はずれてはいなかった。

そういえば、前に、県の出先機関でバイトをしていたことが

あるのですが、そこには、準公務員といわれている身分の

人たちがいたのですが、世の中が便利になり、機械でできる

ことも増えてきたので、実質はすべき仕事はなく、現場に

よっては、毎日出勤して、あとは寝ているだけ・・・という人も

いたようで、職員の知り合いも当惑していました。

私が配属されていた現場の人はなかなかはっきりしていて、

たまに残業になるようなことになっても、断るので、それが、

バイトの自分に回って来ていました。

その頃の私は若かったのもあって、同じ事をして、私よりも

給料がはるかによく、年齢に近い位のお給料をもらっている

と、聞くと、ちょっと、腹もたちました。

面倒な仕事はいつも押し付けられ、私の前任のバイトの人も

腹をたてていたのですが、その時に別の現場でバイトをして

いた人が、こんな楽な仕事ならと、その年の採用試験を

受けて合格し、今もその仕事を続けています。

でも、毎日やるべき責任ある仕事はなく、むしろ現場で

どんよりと、過ごしていると聞きました。生活にも張りはなく、

顔からは生気がなく、ぼんやりとしてゆうつそうな目で職場に

いるところに行き合わせたこともありました。

毎日、達成感のあるような仕事があるわけもなく、大学を出て

きびきびとしたはつらつ美人な彼女(だったの)がなんとも、

もったいないような気がした私でした。

同じように準公務員の採用されている人でも、てきぱきと、職員の

方たちの仕事のサポートをして、気配りをし、毎日を生き生きと

すごしている方もいらっしゃいますが、むしろ、その方のほうが

珍しい。

仕事のことでも、私がしていた仕事内容で、自分がわからない時は、

「これを私はしたことがないのだけど、ちょっと教えてもらえるかしら?」

と、とても、謙虚に習いに来られたことがありました。

その女性は趣味も多く、毎日を楽しく、はつらつとし、人のお世話も

積極的にしていらっしゃいます。

同じ女性からみても、いつもオシャレで、いくつになられても、きれいで

いる。見習うことが多いですね。

同じ人生なら、生き生きと楽しく過ごしたほうが、本人も楽しい人生が

おくれるのだな、と、今ならわかります。

同じような環境にいても、何を選ぶかで、このように変わる。

こう言ってはなんなのですが、生き生きはつらつの方のほうが

見た目もはるかに若いのですよ。かつての同僚は、私より少し年

上なのですが、その彼女の方が、見たときにはものすごく老けて

いらっしゃる。自分の服装、化粧にも一切、かまってなかったです

から、当たり前ではあるのですけどね。

そのことを経験してきて、今がある。それは、それで、得るものが

私には大きかったということですね。

今のお仕事でお会いした女性の方には、よくお話をさせていただく

のですが、私たちの合言葉は

「いくつになっても、きれいでいましょうね。」

と、付け加えています。

あなたの 日々が 豊かで実り多いものでありますように

感謝  天卜占

追記  加筆 修正しました。

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秋に桜が咲いてました

2006年11月03日 | 神社紀行

さ~く~ら~♪さ~く~ら~♪が咲いてました。

Photo_6

Photo_8

いつものように、宇佐八幡さまへお参りに行ってきました。

駐車場手前の道路を走行中に一本だけ、花が咲いている木が見えました。

もう、盛りは過ぎていましたが、やさしい花はまだ、健在

でした。

九州はまだ、暖かい・・・といっても、暖かいというより、

まだ、どうかすると、日中は暑かったりしてました。

桜さん、お疲れ様。

感謝  天卜占

おまけ

ふつうの秋の風景

Img041 先週、由布院へ行った時に撮影しました。

亀の井別荘内の、天井桟敷から、庭の

植物さんをぱちり。

一本で、紅葉しているところと、してない

ところがあります。

もう少し、燃えるような赤だったのが、出てなくて残念。

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幸せの決意ーそれでも、選ばないあなたへ

2006年11月02日 | 神さま通信

おかげさまで、前にご祈願をされたお客様からのご紹介で、

私たちを訪ねて来られるお客様も、いらっしゃるようになりました。

願望祈願の前に、カウンセリングを行う時がありますが、

その時点で、今までの考え癖を変えて行くよう、

いくつかの 例を照らしながらお話をさせていただいています。

すると、中には、自分ではなく、他のお友だちの方がまだ、

大変だから、 と話をよそへふってしまわれる方もいらっしゃいます。

そのようなかたちで、お友だちを連れてこられても、その方は、

私たちが聞く限りでは、確かに大変そうなのですが、かと言って、

自ら求めていたわけではなく、自分的には、充分幸せだのに、と、

しぶしぶ来た感じで、お話をされます。

自分の幸せに目を向けず、世間並みで、それをよしとされて

いたりします。すると、 実際は自分での幸せ感を得られず、

不満を持ちます。 自分では何ひとつ決めず、選ばず、そうして、

自分の幸せ感が実はわからないまま、両親などの他者から言われた

世間一般的な幸せが幸せだから、それを祈願した、

ような感じでいつも世間一般の考えにとらわれて、実際は、自分でも、

不満だらけなことを認めようとはせず、また、幸せになっていく

その紹介者に対しても、喜べない、そして、不満だらけの中で

すべてが始まっているような有様です。

肝心な決めるこころが据わってなく、神さまからは、 カウンセリング

の最中に、宿題を出されても、それが何故なのか、 宿題はいつまで

に提出すればよいのか、などの問いすら でらずじまい。

こういう場合、つまりは、叶えたいこころ、事象が自分の中にない

のです。 もちろん、神さまはすべてお見通しですからね。

ご紹介されたお客様も、大変よく、その方のお世話を焼かれる

のですが、この方のお役目が二人の間では済んでいて、 お友達は、

本来の自分が目指している地にいるのでしょう。

それもまた、人それぞれの有様、それぞれの幸せ感ですからね。

お客様も、それを選んだお友達を認めてあげることが大事なのです。

離れても、友達であった事実だけをこころに止めてあげて下さい。

いまは静かに見守ってあげましょう、と、お話をさせていただきました。

いつか、宿題を終えて、お友達のこころが目指しているものが同じに

なって初めて、同士として迎えてあげましょう。

それまでは、自分が決めたこころの赴くままに、神さまと共にこころ

ときめかせて、日々お勤めに励みましょう。

それが、お友達から伝えてくれたあなたへの神さまの贈り物なのです

からね。

この事に思いが至り、私たちも、また、新たな思いで日々お勤めに

励みます。

幸せは人様々です。

しかし神さまのお手伝いに参加できる幸せはなかなか、あるものでは

ないことを、昨日も、人と話していて感じました。

ありがたいことです。

同じ頃に、同じような話の流れになった、お客さまがおりまして、

自分ではなく、相手を変えたい、相手の考え方について行けない、

と相談を受けました時に突然、メールに神さまのメッセージが

入ってきました。

相手の都合に合わせられるのなら、こうはならない。

大事なものはなんなのかを、よく考えることだね。

そうしないと、なくすものが多く感じるようになる。

私には、あなたは、選んでないように、聞こえた。

自分的には違うんなら、違う選び方をすればいい。

自分をすら守れないひとに、他者は守れない。

自分すら愛せないひとに、他者は愛せないのと同じだ。

あなたは、選ばないことを、選んだからあなたの中に答え

がない。

それはあたりまえだ。

守りたい、守ると決めれば、守る方法はいくらでも出てくるし、

そのことに対して、必死になる。

あなたは、問うても、ひとの話に耳をかたむけない。

だから、誰も耳をかたむけない。

同じことだ。 あなたは解決方法を望んでない。

だから、また、前と同じことを言ってる。

なかなか、厳しいお言葉ですね。

でも、神さまがおっしゃっているように、選べば、世界は変わります。

相手が、ではなく、自分が変われば、簡単に世界は変わります。

もっと、楽に生きることができます。

ほんの少しの勇気が、あなたをよりよい方向に導いてくれます。

それをお手伝いするのが、わたしたち、つながりあっている存在

なのです。

少し、勇気を持ったこの方にも、新たな願いが芽生え、希望が

見出されるよう、願っています。

このようなつながり合う、出会いに感謝しつつ、新たな願いが、

叶うよう、お手伝いをさせていただきます。

あなたの日々がおだやかでありますように

感謝  天ト占

追記 加筆、修正しました。

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なんでも、あり、です

2006年11月01日 | 天意の実践

いろいろなことが、世間ではおこっていますが、

その中で、自分がどうあるのがベストなのか、

というと、自分のよい状態にいる

これにつきます。

情報が氾濫する中で、自分の都合のよい事象にのみ、

こころを配る、ただ、それだけです。

いろいろなひとがいて、いろいろなことを、それぞれが

それぞれの世界の中で、自分の望むことを選んだり、

望まないことを選んだりしているのです。

その事象にまきこまれず、ただ、自分の良きことのみに

いれば、おだやかに過ごすことができます。

この前もメールで、お返事をさし上げていましたら、

神さまから、お伝えされたことがありました。

内容は、また別な機会に詳しく掲載する予定ですが、

今、ここでお伝えしておきたいことがあります。

それは、今でい続けることはできません。

全くの同じ今は、ありえないのです。

わたしたちの前には、常にまるで、網目のように、

いろいろなことが広がっています。

そのひとつ、ひとつをわたしたちは選んで、今がある、

ということです。

ニュアンス的には、そのようなことを告げられました。

過去に縛られることなく、未来に翻弄されることなく、

ただ、ひたすらに、自分によい今を選び、自分でいることが

幸せでいられるのです。

あなたの日々が、光に満ちたものでありますように  

感謝  天卜占

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