自分が在るのは、本来、自分のためだ。
何かことを起こすのも、自分がやりたいからだ。
だが、自分と自分以外が存在するから、やりたいことという結果は
関わりあう化学反応により、大きく変わってくる。
その影響力をも、ちゃんと考えられる自分であれば、
その光は遠くからでも、明々と見えるのものだ。
どのように生きるかは、それぞれが決めていることだから、ここでは
あえて言及はしない。
ただ、自分という光を灯し続けたいと、思っているなら、
あなたの光に無限の力を供給しなければ、到底叶わぬ望みだ。
無限の力はどこでも在ることと、それを受け入れる用意がなければ
その灯は消えてしまうだろう。
また、それが届けられるものだと思える、信じられなければ、すぐに
闇がやってくる。
いまの中で、光を灯せる、また、輝けるものは、幸せに在る
ということだ。
この恩恵は、はかりしれない。そして、幸せで在ることができる
根幹は、この国に在るということだ。この恩恵は、さらに深い。
そして、魂から言えば、当たり前でも在る。
深い思いの魂として、光を灯すことを選び、この国での生を
選んだならば、そこには意義があり、責任もまた、ある。
この国にあって、ひかりを灯す、尊い意義を考えることが、
さらなる無限の力の供給源と深くつながることとなるのだ。
あなたの光りが灯し続けられることを深く願っている。