アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ギョリュウバイ - 西尾市憩の農園

2017-12-14 19:25:50 | みんなの花図鑑

ギョリュウバイは フトモモ科の木です。
フトモモ科 というと、ユーカリが、
そして グアバや フェイジョア など果物が、
あるいは ギンバイカ(Myrtus)などが仲間となります。

フトモモ科から予想される通り (?)
ニュージーランドとオーストラリア南東部原産です。
日本には 戦後 入ってきたとされています。

原生地では マオリ語でマヌカ(Manuka)ともいう。
マヌカの花からとった蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれている。(wiki)

ギョリュウバイというのは総称で、
約40種があり、日本ではその中でも、スコパリウム
と言う種を指し「ギョリュウバイ」と呼んでいます。




ハクセキレイ - 幼鳥

2017-12-14 11:31:10 | 野鳥

ハクセキレイ は Japanese Pied Wagtail。
撮影時期は 2月です。
冬に水田に水を張ることがあります。
泥田から顔を出した小枝にとまっていました。
近くによっても 逃げなかったので、
幼鳥だと思いました。


何を隠そう ハクセキレイは
愛知県 岡崎市の鳥 なんです )^o^(

ハクセキレイが選ばれた理由として、
市のホームページによりますと、
生活圏が主に水辺で清流のまち岡崎のイメージに合うこと。
昭和40年代、数千羽のハクセキレイが、矢作橋をねぐらとしている
ことが全国的に有名だったなどがあげられます。

ハクセキレイはもともと北海道で繁殖し、
それより南では冬鳥でした。
しかし最近では分布を広げ、留鳥化しているそうです。
たしかに最近 よく ハクセキレイ 見ますねぇ


フサアカシア - 愛知県緑化センター

2017-12-14 11:03:57 | みんなの花図鑑

地味シリーズ、アカシア葉篇。
2番手は フサアカシア です。
(↑ といっても これで終わりですが)

この木は 銘板がなかったので、
フサアカシア は推定です、
もし ちがってたらお知らせください m(_ _)m

推定手順ですが・・・
候補として 、フサアカシア、ギンヨウアカシア、
それに モリッシマアカシアをあげます。
まず、葉の形から、ギンヨウアカシアを外します。
ギンヨウアカシアは 葉が銀色で 小葉の長さが
もっと短いです。

残った フサアカシアか モリッシマ かのどちらか?
ということになりますが、この木は 蕾を付けていることに着目します。
アカシアの仲間の花期は、早いものから順に
フサアカシアは2月~3月、
ギンヨウアカシアは3月~4月、
モリッシマアカシアは5月~6月 といわれています。
で、
この時期に 蕾を付けるのだったら、
フサアカシア ということになります。



モリシマアカシア - 愛知県緑化センター

2017-12-14 09:28:35 | みんなの花図鑑

地味~なシリーズ、こんどは アカシア葉 です。
撮影場所は 愛知県緑化センター オーストラリア庭園内。

モリシマアカシア の モリシマって
森島 とか書くのかな? と思ったら、
Acacia mollissima で、なんと外国語なんですねぇ
mollissima(軟らかい、軟毛のある)という意味だそうです。

モリッシマアカシアの花期は
5月~6月。
アカシアの仲間では 最も花が咲くのが遅いそうです。