アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カラスウリ - 愛知県岡崎市

2017-12-15 19:37:06 | みんなの花図鑑

愛知環状鉄道(岡崎 - 豊田 - 瀬戸 - 高蔵寺)の盛土法面下で
カラスウリの群落(?) を発見!
(いや、ほんとは、群落というほどでもないんだけどね (=_=)

ところが、カラスウリのなっている木の回りは
下草代わりに ノイバラの群落。
なかなか 近づけない orz

カラスウリの葉は すでに落ちているのだが、
同じ範囲を 緑の葉を茂らせたつる草が共生していて、
まるで カラスウリの葉が 青いまま残っているよう。

なっているまま、ウリの皮を剥いでみたところ。
ここまですれば、食べてみないわけにはいかない!
3粒ほど 口に含んでみる。
果肉部分は ほとんどないから、食べるというより
種子周りを「なめる」といった感じ。
・・・うーん、意外と甘いぞ ・・・(5秒間ぐらい)
(10 秒以降 )・・・わー、やっぱり 苦い いー



ジョウビタキ - 雌鳥

2017-12-15 12:48:03 | 野鳥

ず~っと昔、冬になると、庭のタラの木に
羽根のキレイな一羽の鳥が やってきていました。
タラノキ と ナンテン と ネズミモチの木のあいだを
行ったり来たりして、縄張りにするような木を探しているような気配でした。
ネットで画像検索して、ジョウビタキの名を覚えました。
私が 調べて 名前の判った 唯一の鳥、ジョウビタキ です。
そのころは 冬になると 毎年 やってきました。
2年目からは 迷うことなく タラノキ を定位置にして
いましたので、同じ個体ではないかと
楽しみにしていました。
パートナーを探しているような気配でしたが、
見つからず いつも ひとりぼっちでした。

上の2枚は 散歩の途中見かけた、
畑の柿の木にとまっている ジョウビタキ(♀)です。
おととしの2月に撮ったものです。
このときは ジョウビタキの姿をすっかり失念しており (ー_ー)!!
鳥の掲示板に質問して ジョウビタキの雌と教えてもらいました。

もう一枚、もっと小さくなりますが・・・
ローカルフォルダ内にあった、昔 鹿児島に
旅行してる時に撮った ジョウビタキの姿です。
仙巌園の 鉄製150ポンド砲の取手(?) に
とまっている ジョウビタキ です。
撮影日を見たら 2012-11-28 と出てきたので
びっくりしました。
ジョウビタキ だけは 目にとまって
たんですね ・・・このころは ・・・ ( ^)o(^ )

写真が小さく すみません m(_ _)m

ポインセチア - 西尾市憩の農園

2017-12-15 10:51:32 | みんなの花図鑑

ポインセチアというと 私はいつも
周囲の赤い葉ではなく、 中心のこの宝石箱に
気を惹かれてしまいます。

とくにクリスマス用?の花は
金粉を撒いているから 余計そう見えます。




一年前のポインセチア ↓
ポインセチア - 愛知県安城市デンパーク 2016-11-24
さち婆さんから コメントいただいていたのに、
お礼が投稿されてないようです?
一年越しの お礼です。
さち婆さん、素敵なコメント どうもありがとうございます


アマミヒイラギモチ(姫ヒイラギ) - 西尾市憩の農園

2017-12-15 10:30:20 | みんなの花図鑑

横からみると こう ↑。

上から見ると こう ↑。
名札には「姫ヒイラギ」と書いてあるが、
wiki に言う アマミヒイラギモチ のこと。

少し 下のほうの枝になると
葉っぱのトゲトゲが 少なくなる。
この葉を見ると 西洋ヒイラギモチでなく、
ヒイラギモチ(シナヒイラギ)との類縁を感じる。

一本の鉢植えの アマミヒイラギモチ なのだが、
別の枝から出ている葉は 完全に ヒイラギモチのそれ!

wiki (アマミヒイラギモチ)の記述が 悲しい ↓
奄美大島固有種。奄美大島の最高峰である湯湾岳に分布し、
山頂部と開けた急な斜面部のみに生育が確認されている。
園芸用のため採集され、激減した



カネノナルキ(花月) - 西尾市憩の農園

2017-12-15 10:06:38 | みんなの花図鑑

お正月近くなってきたので、
縁起物の カネノナルキ(花月)がまた
陳列棚に 出てきました。

でも、家の縁側にある金のなる木は
こんなに花の咲いたの、見たことないです。

受け売りですが、↓
花を咲かせるためには 夏の間じゅう、
いっさい 水を遣らないことだそうですよ



スキミア(シキミア) - 西尾市憩の農園

2017-12-15 09:45:32 | みんなの花図鑑

スキミア とか シキミア とかいわれる花。
これは めずらしく 二つ三つ咲いていますが、
ほとんどつぼみの状態が 長く続くのが スキミアです。

学名を Skimmia japonica といい、
ミカン科スキミア属の常緑低木で、
スキミア(シキミア)の名からも分かるように、
日本・台湾に古くから自生し、神棚にお供えする
あのシキミを改良したものらしい。

欧米でクリスマスデコレーションに多用され、
「クリスマス スキミア」とも呼ばれるようになりました。
初秋から春にかけてマッチ棒の様なつぼみを
ずーっと付け続け、冬の間じゅう、これを鑑賞します (ー_ー)!!

元が シキミ だから、こんな緑一色のも あります。