アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ソバ - 愛知県岡崎市

2018-09-11 17:22:35 | みんなの花図鑑

ボケの実を撮ってから、私たちが作っているソバの畑に行って見ました。
雨は だいぶ小降りになっていたのですが、
ソバの花を拡大して見ていたら、
花弁の中に 水滴が填まって?
面白い状態に (´∀`)



もう忘れちゃっていたけど、
ソバの花には 雌しべのほうが雄しべより長いタイプ(長花柱花)と・・・



雌しべのほうが 雄しべより短いタイプ(短花柱花)とあるそうで・・・



この赤い米粒みたいなのは 雄しべの葯だと思うけど・・・


長花柱花か 短花柱花 かは 株ごとに決まっているそう。


ボケ - 愛知県安城市EB

2018-09-11 16:58:41 | みんなの花図鑑

朝のうちは涼しくなったと 喜んでいたら、
午後になって にわかに空が雲に覆われ、
散歩の時間には、結局、横殴りの雨 (◞‸◟)
傘をさして 暗い中、撮影したので、
相当 ISO感度が上がってる模様。
安い コンデジで撮ったみたいな 発色になってしまいました (T_T)


さて、それでも カメラを向けたのは、
ボケの実がいっぱいついていたから。



「観賞だけではなく、香りのよい果実を使って
果実酒やジャムをつくることができます」
(ボケとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸)


ネコノヒゲ - 西尾市憩の農園

2018-09-11 12:01:16 | みんなの花図鑑

ようやく 虫の鳴く 涼しい季節になりました ^^
ただし、これは、まだ暑い時(9月1日)に 撮影したものです。


白い長い雄しべと雌しべが ピーンと伸びていて、まさに猫のヒゲです。



別名を「クミスクチン」といいますが、
Kumis Kuching は マレー語で
Kumis はヒゲ、
Kuching はネコのことでした。



「インドネシアでは大規模に栽培され、乾燥葉が大量にドイツなど欧州向けに輸出されている。」
インドネシアでも マレー語なので、呼ぶときは Kumis Kuching!

英語名も Cat's whisker で、
猫(cat)のヒゲ(whisker)、世界中どこでも ネコの髭。


ヒレタゴボウ - 愛知県安城市

2018-09-11 07:39:04 | みんなの花図鑑

ヒレタゴボウは アカバナ科。
仲間に チョウジタデ がいる。
生えている場所も 水田などで よく似ている。

この ヒレタゴボウも ↓のすぐ横に生えていたものだ。
チョウジタデ - 愛知県安城市



4弁花、雄しべ8個。
チョウジタデは 5弁花、雄しべは 4個。
どちらも 子房は長い棒状だ。



ヒレタゴボウの別名は アメリカミズキンバイ。
チョウジタデの別名は タゴボウ(田牛蒡)。


「断面が四角形、葉のつく下部に翼がある。
この翼(ひれ)が和名の由来。」(三河 植物観察)
[ヒレタ・ゴボウ] でなく [ヒレ・タゴボウ] なのだ )^o^(