於大公園(東浦町)の外周道路を歩いていたら、すごく背の高いエノキが・・・
標準レンズしかもってないので 全体が一枚に収まらない。↑ 右半分
真っ黄色に紅葉してキレイ。
エノキ(榎)は アサ科エノキ属(以前はニレ科に含まれていました)。
果実も 食べごろ?
エノキ(榎)の名前の由来は諸説ありますが・・・
熟した果実を小鳥が食べることから、「餌(エ)の木」に由来する説が この時期、説得力あり (^^)/
「熟した果実」を略して 「熟果」? は今造った造語です。
wikiには「熟すと橙褐色になり、食べられる。味は甘い。」とだけあるが、まぁ、いかにも木の実という感じですね (´∀`)
こういう意見もあります。「種と皮しかないような果実なんだけど、ポリポリと甘いの」(あるブログより)
エノキに似た木に ムクノキ(椋の木)があります。
葉を比べてみます(左 エノキ 右 ムクノキ)
エノキの葉は先端から3分の2くらいまで鋸歯があります。(ムクノキのほうは枝元まですべてに鋸歯があります)
また、エノキの葉は 葉脈の支脈が葉先まで届かず葉の縁に沿って流れています。対して、ムクノキでは葉の縁まで届いています。
果実も比べてみましょう
(左 エノキ 右 ムクノキ)
おまけ
帰りに 神社の横の道路に シイの実がいっぱい落ちていました (^^♪
エノキは小粒だけれど・・・
それに較べりゃ、椎の実は食べがいがありますよ \(^o^)/