アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ノブドウ - ヌスビトハギに守られて

2020-11-22 20:06:35 | みんなの花図鑑

ノブドウがいい色に色づいてきました。



何でも中に虫が入って作り出す色らしいですが・・・



大理石の球を磨いたように 表面は光っています。



果実だけ見ると・・・



とても植物とは思えません。



写真はまだつづきますが、 コメントすることが無くなりました (ToT)
上の画像の上のほうに写っている褐色のもの、何だか分かりますか?



あれは、アレチヌスビトハギの豆の莢(さや)です。



というか、あの莢は 最強のひっつき虫です。



この写真を夢中になって撮ること、およそ20分。撮り終わって 自分のズボンを見てびっくり!



ズボン一面 アレチヌスビトハギの莢だらけ!
いやはや、木綿のハンカチに移すだけで 20分以上かかりましたよ (´・ω・)





ノムラモミジ - 安祥城址公園

2020-11-22 09:28:53 | みんなの花図鑑

安祥城址公園(安城市)には 何種類かのモミジ系のカエデがあるのだが、樹名板があるのは唯一このノムラモミジだけ。




葉の色は全体に 濃く暗いのが特徴です。




実は ノムラモミジ のノムラも 「野村」ではなく「濃紫」だったのです (^^♪ (庭木図鑑 植木ペディア > ノムラモミジ)




ノムラモミジはイロハモミジの園芸品種(オオモミジの変種という説もある)で、江戸時代から庭木として使われる。(同上)




かつてこの木は「武蔵野」と呼ばれていた。(同上)
武蔵野、北軽井沢、新穂高、奥日光・・・
いい響きです (^_-)-☆