アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

続・ツバキ展より - デンパーク

2021-02-20 18:00:00 | みんなの花図鑑
安城デンパークのフローラルプレイスのツバキ展のつづきです。


ツバキ 「ベティシーフィールド・シュープリーム(Betty Sheffield Supreme)」

白地に濃桃~紅の覆輪の入る、半八重~牡丹咲きの中~大輪で、花弁は少し波打つ



親種は 優秀な枝変り品種を生む木として知られている「ベティ・シーフィールド(Betty Sheffield )」。




本種は その枝変わり種。





ツバキ 「ハワイ」

淡い桃色の大唐子咲き~牡丹咲き



刻み弁が カーネーションのよう。



エレガンス系品種‘C.M. ウィルソン(C.M. wilson)’の枝変りで花弁が刻み弁(鋸歯弁)になったもの。
日本への紹介は1964年




ツバキ 'Nuccio's Pink Pearl'

園芸品種 日本原産




外側の花弁が濃いピンク、内側の花弁が淡いピンクになる。千重咲きで中輪









ツバキ 「ピンク・ダリア」






ツバキ 「薩摩紅」






ツバキ 「つたの細道・赤百合」

作出:日本 園芸品種の自然実生から生まれた品種
一重 長筒咲き





ツバキ Camellia cv. (品種名不詳 軟風?ではない?)

園芸品種(cv.) ですが、品種名は報告されていません。








雄しべの中の 3つに裂けた雌しべの柱頭が目立つ花です。