
ようやく秋の雲が出てきました。

センダングサの仲間は 花の時しか区別できません。
白い花弁の舌状花がついているから、コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ)と思います。

花と花後のツーショット。

(普通の花でいう)萼の部分は たくさんの小花を包んでいるので 苞または苞葉と言います。

中央の黄色い小花の集団が 筒状花。
筒状花には ラッパ型の花弁があります。

ラッパ型の花弁の中から、まず雄しべ筒が立ち上がり、あとから 雌しべの花柱が 雄しべ筒の中を貫通して 柱頭を開きます。

はやくも ひっつき虫の一丁出来上がりです。