![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/a1055b7ab239e04cae5cd329ed21d265.jpg)
ヒャクニチソウ(ジニア)なのですが、背が低く 花もちんまりしています。
でも、いろいろな色が一緒に植えてあり、目を惹きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/59/62385b6ec28fcfbe81ec5d051b4c1669.jpg)
例によって スマホの Google Lensアプリで検索してみると
Zinnia angustifolia
と学名を挙げてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9a/9cd14f3eb092233693791d351e860ea2.jpg)
Zinnia angustifolia
英語から翻訳-広葉樹ヒャクニチソウは、メキシコ北部と西部に自生し、米国南西部の一部に帰化した草花のヒャクニチソウの種です。 Z. angustifoliaと他のジニア種の雑種は人気のある園芸植物です。
(英文Wikipediaより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4f/379852dca7fc6d67b87b0c75f3a81bbf.jpg)
Zinnia angustifolia
日本語のサイトを検索すると、
日本語 wikiの「ヒャクニチソウ属」に こうあります:
「メキシコヒャクニチソウ Z. angustifolia (syn. Z. linearis)
草丈15cmくらいの小さな草花で、鉢物として利用されている。タネが売られているものに「ソンブレロ」という品種がある。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/75/da44600625263048e85652b5f86b4905.jpg)
いつもよく参考にしている「三河の植物観察」にも
ホソバヒャクニチソウ
で記事があります。
「ホソバヒャクニチソウはキク科ジニア属の観賞用の園芸品種。
1年草、高さ23~45㎝(矮性は15㎝以下」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/09/155aaa5bdad13095b1bc9d7d54b9c722.jpg)
その記事には「ホソバヒャクニチソウ」の学名は
Zinnia angustifolia Kunth
Zinnia linearis Benth.
の2つが挙げてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/42/ec4aa694c92f50cb23d2757ea43649d8.jpg)
さらに Zinnia angustifolia で検索を続けますと、タキイの品種カタログ「百日草 Zinnia ジニア」のページにいざなわれます。
矮性リネアリス種 Zinnia angustifolia
というジャンルがこの花のようです。
「細葉、花径3~4㎝の一重咲き。播種後60日程度で開花し、株を張りながら花をつけ、長期間咲き続ける。草丈は地植えにしても25~30㎝。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/41/575579248f471359af30abbe29d37307.jpg)
ジニア属はキク亜科の花で、たくさんの小花の集団から構成されています。
中心に筒型のけば立った花冠の小花の集団が 筒状花です。
周囲の花弁は 一枚一枚が舌状花という小花で、こちらは雌しべだけがついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d9/21af4678a9c645c10a626a69ee1e4324.jpg)
中央の筒状花は 5裂した花冠を持っています。あまりに小さくてよくみえませんが、花冠の中には雄しべと雌しべがあるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/65/a50b9cb4cddacd803a397beed76d583c.jpg)
ピンクの花弁一枚一枚が舌状花です。舌状花の付け根から立ち上がってカールしているのが めしべです。