常緑ヤマボウシ - 西尾市憩の農園 2018-10-22 13:05:37 | みんなの花図鑑 名前のとおり、冬になっても落葉しない種類のヤマボウシ だそうです。 でも、果実のみかけと 味 は ほとんど変わらないみたいですね ビワ とか マンゴー とかに似たといいますか、けっこう甘いとのことです (^_-) ホンコンエンシスという名前で 最近出回っている種類。 もともとが暖かい地域の植物です。 屋外で越冬できるのは 南関東くらいまで、とありました。
シロザ - 愛知県安城市 2018-10-21 17:50:01 | みんなの花図鑑 シロザ なのか コアカザ なのか、よく分からないのですが、 シロザの花期は 9〜10月なのに対し、 コアカザの花期は 6〜8月 とあるので シロザとしました。 シロザにしても コアカザ にしても、 鉱物の結晶のような 果実をつくります。 赤くなるのは 花被の部分ということですが、 球形でなく、カッティングされたようで、 赤く色づくと 宝石のように見えてくるんです。 果実の表面には つぶつぶ(粉状粒)がついています。 葉も紅葉してくると いっそう鮮やかに見えます。
キング・プロテア - 西尾市憩の農園 2018-10-21 13:20:44 | みんなの花図鑑 憩の農園の入り口付近にあり、 みんなが 不思議そうな顔をして 眺めていきます。 名札には 「ミニキング」と書いてあり、それで検索して キングプロテア(ミニキングプロテア) のことではないかと思いました。 また 別の園芸ページでは 「プロテア ミニキング」 という言い方も見られました。 それによると 。。 プロテアは、切り花などに多く利用される南アフリカやオーストラリア原産の植物で、花の形がユニークで豪華な色合いが好まれています。 また 別の園芸コーナーでは 「多数の花が集まって頭状花序をなし、 着色した総苞が美しくそれを取り囲みます。 花持ちがよく切花として注目され、 またドライフラワーになります。 原産地は南アフリカのケープ地方で、南アフリカの国花です。」 とありました。
ヒゴロモコンロンカ - 西尾市憩の農園 2018-10-21 13:07:08 | みんなの花図鑑 園のラベルには 単に「コンロンカ」とだけ 記してあったけど、 ホワイトコンロンカ と ヒゴロモコンロンカ とは 萼片の色のちがいだけではないと思います。 いま言ったように、」赤い花びらのように見えるのは萼片で、 そのうちの1個が葉と同じくらいの大きさになります。 ほんとうの花は、厚みがある白色の小さな筒状花です。 アカネ科コンロンカ属(ムッサエンダ属)の常緑低木。 原産地は コンゴやザイールなど。 学名 : Mussaenda erythrophylla
シーマニア - 西尾市憩の農園 2018-10-21 12:06:40 | みんなの花図鑑 面白い壺型のかたちをした球根植物の流通名は シーマニア。 ところが 学名は Gloxinia sylvatica (グロキシニア・シルバティカ) グロキシニア のほうで検索すると、 「よく鉢花で「グロキシニア」の名前で出回っている植物とは 同じイワタバコ科で名前からして一見仲間のようですが、 一般に言うグロキシニアはシンニンギア属の植物で性質や 形状なども大きく異なり、全く違う植物です。」 (あいあいぱーく「シーマニアの育て方」) とある。 実は この球根植物、かつて学名が 「シーマニア Seemannia latifolia」だったのです。 シーマニア あるいは シーマンニア は 比較的新しく渡来したペルー産イワタバコ科の多年草とのこと。
クコ - 愛知県安城市 2018-10-20 07:57:11 | みんなの花図鑑 晴れの日は 一日だけでした。 今日はまたも ときどき小雨の 曇天。 また違う場所に、クコの花を見つけたのですが、 かなり暗くて 絞り込めず (◞‸◟) エメラルド色の めしべの柱頭にピントを合わせると、 それ以外は ボケてしまい(T_T) どうしても クリアな写真が撮れません。
ヤマホロシ→ツルハナナス - 西尾市憩の農園 2018-10-19 11:02:17 | みんなの花図鑑 札(ふだ)にマジックで 「ヤマホロシ」 と書いてありました。 初めて聞く名前なので、検索してみたのですが、 信頼のおける 三河 植物観察のページを見ると 「ヤマホロシ」の花は 確かに ナス科 ですが、 切れ込みが 深く、同じ種類と思えません。 この花は 確かに ナス科の花なんですが、 どちらかというと ルリヤナギ のほうに近いです。 「ヤマホロシ」で検索すると ソラヌム ヤマホロシ ツルハナナス というページがヒットします。 あれれ、ヤマホロシ って ツルハナナスのことだったの!? いえ、いえ、 「明治時代に観賞用として持ち込まれたツルハナナスも ヤマホロシとして流通していますが 全くの別物です。」 (北信州の道草図鑑) ヤマホロシのほうは ヒヨドリジョウゴにそっくりな形をした紫色の花と 緑色の実が細い茎の先にぶら下がっています。 ヒヨドリジョウゴの花と実
プレクトランサス(モナ・ラベンダー) - 西尾市憩の農園 2018-10-19 10:20:20 | みんなの花図鑑 プレクトランサス は シソ科。 プレクトランサス(Plectranthus)という名前は、 ギリシア語のプレクトロン(plectron・雄鳥のけづめ)と アンサス(anthos・花)の2語からなり、 シソ科特有の 筒状の花のかたちに由来します。 (プレクトランサスの基本情報 より) 黒みを帯びた葉とサルビアに似た紫色の穂状の花が 渋く調和し、落ち着いた印象があります。 (みんなの趣味の園芸「プレクトランサス(花もの)」) 'モナ・ラベンダー(Mona Lavender)' は 南アフリカ原産種から作られた立ち性タイプの園芸品種。 プレクトランサスの多くは 葉を観賞するタイプだが、 'Mona_Lavender' は この花を観賞するタイプ。
クジャクソウ - 西尾市憩の農園 2018-10-18 18:26:26 | みんなの花図鑑 キク科のクジャクソウ。 別名は 孔雀アスター。 英名 frost aster。 クジャクソウの花が咲いている様子がまるで星のようで、 霜が降り始める秋の暮れ頃まで咲き続けていることから、 霜の frost、星を意味するギリシャ語のasterを組み合わせ 英名となった。 原産は北アメリカで、園芸品種として戦後日本に渡来して来た。 和名は 花が密集して姿が孔雀の羽を広げたように見えることから付いた。 キク科シオン属。 舌状花は、白色、紫色、淡桃色、青色などがあり、中心の筒状花は黄色。
カンガルーポー - 西尾市憩の農園 2018-10-18 17:54:25 | みんなの花図鑑 面白い花に出会った。 以下、「みんなの趣味の園芸」より引用。 カンガルーポーは、カンガルーの前足のような形のユニークな花を年1回咲かせる多年草です。 花は穂のように何輪も連なり、横向きに片寄ったような独特の開き方です。 花は茎とともに細かい毛が密生し、細長い筒状で、先端が6つに裂けています。