さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

パース・シュタイナースクール

2005年08月27日 21時46分52秒 | Web log
今住んでいるところの近くにシュタイナースクールという学校がある。ルドルフ・シュタイナーは、クロアチアだったかの出身の思想家で、独自の教育哲学を展開。教育で特に有名だけれども、医学や農業、宗教など多岐にわたって思想を展開させた。学校はドイツ辺りで始まって、いまや世界中に広がっているシュタイナースクールがパースにもある。

ちょこっと興味があったので、オープンデーに行ってみた。

なかなかユニークでした。学校全体が、自然主義的でかつアートな感じ。週一回のプレイグループがあるらしいので、申し込みをし、一応来年2月からのキンディーの申し込みもしちゃった。

あぁ、親ばか。

わたしらはアートな感じからは程遠い。子供もどちらかとアート系というより体育会系&実践を好むタイプ。どうなることやら。とりあえず近いってのがいい。それからわたしたちがアート系でないのでそういうところにちょっとでも置いてみてみたいという気もする。

ま、そのように過剰な期待をもつのはいつも親のほうだけであって、子供は子供なりに育っていくのよねぇ。少なくともいい環境、いい先生、いい友達に囲まれて幸せな幼少期を過ごしてくれればそれでいいのだけれど。現実の厳しさはいずれ体験するのでしょうから、親が環境を選んであげられる間だけは、いい環境を選んであげたいと思うのでした。

けど、いい環境って思うのも親の一方的な思いであって。子供がそれをどう取るかは子供次第。

もし合わなかったら他を探せばいいだけの話だし。

結局、選択肢があるだけ幸せってことか・・・な?

あぁ、ここにアップする写真をとってこればよかった。プレイグループが始まったときにでもできたら写真アップします。

署名

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