さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

スナッパーを食べました。

2006年01月19日 09時15分14秒 | Web log
昨日はスナッパーという白身魚を買ってきまして、から揚げの甘酢あんかけにして食べました。

Snapperは、ゴウシュウマダイ(豪州真鯛?)だそうで。(辞書で調べました)

こっちではフィッシュアンドチップスのお店などに行くと、結構みかける名前の魚です。

タラとか探したんだけれど、なかったのでそれにしました。

魚屋さんに行っても、英語名でかかれるとわからないんだよねぇ。勉強しなくっちゃ。

数日前に同じ魚屋さんに行ったときに、カレイがあったので、カレイもいいわねぇと思ったんだけれど、姿煮では子供が「ニモ先生」と間違えそうな感じがしたし、
だんなが恐らくビジュアル的に拒否反応すると思って・・・諦めました。

カレイといえば・・・・・話は変わりますが・・・小さいとき、宮城県の女川の近くに住んでいたおばあちゃん(父の母)が、陸羽東線をつかってはるばる実家まで遊びにきてくれたことがあります。仙台にある駄菓子屋の娘だったおばあちゃんは食べるのが大好きだったようで、持って来てくれたお土産は「なめたがれい」。で、ささささぁっとさばいて、煮つけにして、出してくれました。

父が生きていた頃の話だと思うので、わたしが3歳か4歳の頃の話です。が、そのおいしかったこと!!!!!!!!!!

今でも忘れられずに記憶の片隅にあるくらいですからね。かなりおいしかったのですよ。

その後、母がふつうのカレイの焼いたのを食事に出してくれたりもしましたが、「なぜ同じじゃないのか????身もうすっぺらで貧弱だし・・・」と子供心に不思議かつ残念に思っていました。

大きくなってから母にその話をしたら、おばあちゃんが持ってきてくれたのは「なめたがれい」で、港にあがったばっかりのを持って来てくれたので、新鮮だったからおいしかったのだろうということでした。

で、話は戻って、購入したスナッパー・・・・焼き魚にするといっても、グリルはないし、ホイル焼きにしようかとも思ったんだけれど、でもなんとなく揚げたのが食べたかったので、から揚げにしました。甘酢あんに野菜をたっぷり入れればそれもいいしねってな感じで。

でも、すっぱいものが苦手なだんなと子供が甘酢のために魚を食べなくなると悪いと思って、甘酢は別皿に出しました。(甘酢にした意味があまりないような気が・・・)

案の定、子供は甘酢のついた魚はだめでしたが、魚自体は喜んで食べまして、だんなの分まで横取り。

量が少ないかもと思って、魚と一緒に揚げたチキンを食べさせようとすると、「白いのがいい(魚のこと)」と言って、一口も口にしませんでした。

だんなも白身魚ということもあって、抵抗なく食べてくれましたし・・・

いぇい。恐らく週1で魚が登場することは間違いありません。(ちょっと高いけどね。)こちらの魚も開拓してみたいし。

で、魚はおいしかったのですが、甘酢はちょっと・・・・

たまたま見つけたレシピをみてトライしたのですが、どう考えてもそれぞれの量がちと多すぎ。ひとり分に酢大さじ6、砂糖大さじ6とあって、酢大さじ6っていったら90ccですからねぇ。で、幾分控えめにしたのですが、やっぱりすっぱすぎました。後で、レシピになかっただしだの、みりんだの入れましたが、うまいこといかず・・・・結局、食べられるレベルまでなんとか持っていきましたが・・・納得いく味には届かず。

誰か、おいしい甘酢のレシピ知っている人がいたら教えてくださ~い。


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