さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

走る、走る、走る

2011年03月11日 17時55分07秒 | Web log
三陸沖で地震が起きました。

かなり大きな地震だったようで、時間の経過と共に被害の大きさが
明らかになってきています。

会社の人が、わたしが東北出身であることを知っているので

大丈夫かどうか、電話したほうがいいよと言ってくれたので、会社から電話しましたが。

連絡がつかず。

今、帰宅して、会社で確認した情報よりも、さらに詳細な情報を確認しまして、

ちょっと心配しています。

大丈夫だとは、思うのですが。

電話が全く繋がりません。

さて、話は変わりますが。

働き始めて2週間が経ちました。

覚えることも多くて、まだまだですが。

英語が多少できるとは言うものの、日常で使う単語とは違う、目新しい単語に遭遇したりして、
さらに、お金を頂くということは責任が伴いますから無責任なことはしていられないわけで、
それだけに緊張したりしますが。

ま、いずれ慣れると思います。

母親業と仕事の両立は決して簡単なことではありませんが、とりあえずなんとか頑張っています。

さて、今朝のこと。

子どもをベビーシッターのところに降ろして、すぐ近くのバス停に向かったのですが

一つ先にあるバス停は 停車する本数が多いので、そちらに向かって歩いていきました。

ちょっと歩くと、後ろからバスが向かってくるのが見えまして。

別に逃したところで、次を待てばいいのですが、

わたし、走ることに決めて

300mくらい、ヒールつきのサンダルで疾走しました。

バスに追い越され、もうだめかも・・・

と思っていたら

バスから降りたおじさんが、わたしを見つけてくれて

そして、わたしが無事にバス停にたどり着くまで、待っていてくれました。

「運転手に君が走って向かっていることと告げてあるから!」

と声をかけてもらい、わたしも

「サンキュー!!!!!」と声をかけまして、バスに飛び乗りました。

そうやって、見知らぬ人に助けてもらって、とっても幸せな気分でバスに乗り込みました・・・

と、言いたいところですが。

もう、息ぜーぜーで。

それに、みんなの視線が痛く、ちょっと恥ずかしくて。

幸せは、あとでじっくり味わった次第でございます。

おじさん、ありがとう!!!

署名

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